もつ鍋ホルモンの臭みの取り方!下処理をきちんとすれば美味しくなります!

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もつ鍋を普通のお鍋と同じように作ったら…

ヤバい!部屋にいるのもキツイくらいの臭いが(-_-;)

それは下処理をせずに作ってしまったのが原因です。

正しい下処理をすれば美味しいもつ鍋が完成しますので覚えておきましょう!

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もつ鍋ホルモンの臭みの取り方

 

  • 塩もみでぬめり取り

スーパーで買ってきた生のホルモンを素手で触ってみるとちょっとヌメヌメしていますよね。
このヌメヌメが曲者で臭みのもとになっています。

ただ洗っただけでは落ちにくいので、
まずはザルに生ホルモンを入れてから塩で軽く揉んであげて
その後に水でキレイに洗い流して下さい。

 

  • 小麦粉で揉んでから洗う

小麦粉や片栗粉を生ホルモンに入れて良く揉んでから
ザルに移して水でキレイに洗い流します。

小麦粉で揉むことでホルモンに付いた汚れを落とすことが出来ます。

塩もみと同じような役割なので両方する必要はないです。
自分のやりやすい方でやってみてください。

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  • 臭み取の救世主!牛乳に浸ける

生ホルモンと牛乳をボウルやジップロックなどの入れ物に入れて
半日~一晩位冷蔵庫の中で浸けて寝かせてください。

食べるときにキレイに洗い流したら臭み取り完了です。

臭みが気になる生モノは意外とこの方法で臭みが取れます。

塩もみと両方すれば臭み取りの効果も倍増です。

 

  • 最後の仕上げに軽く下茹でをする

最後に生姜、ネギの青い部分を入れて軽く下茹でをしてください。
まだ臭いが気になる場合は、もう1回と何回か繰り返すと大分マシになります。

 

 

ここまでしても、臭みが取れなかった場合は、もしかしたらそのホルモン自体があまり良質ではなかった可能性も…。
スーパーの賞味期限間近で安くなっているものを買った場合は臭いが取れない事もあります。

新鮮なものならアンモニア臭はしませんので、ここはケチらずに安くなっていない物を買いましょう。

 

まとめ

もつ鍋の臭みを取るには塩か小麦粉でよく揉み洗いして、ネギと生姜をたっぷり入れた鍋で下茹でをするといいです。

味付けも薄味だとホルモンの臭みが出やすいので、ニンニク、ニラ、ネギなどの味の濃いものを一緒に煮ると臭みが和らぎます。

下ごしらえをキチンとしてから作れば、とても美味しいので、試してみてくださいね。

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