ヘンプオイルの効果や効能は?癌の予防にもなるって本当?

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健康油の人気が高まってきていますが、
これから流行りそうな油として
ヒルナンデスで
ヘンプオイルが紹介されていました。

このヘンプオイルの効果や
効能はどういう物なのか紹介します。

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ヘンプオイルってどんなオイル?

ヘンプオイルとは、
麻から摂れるオイルであり、
必須脂肪酸が80%も含まれています。

必須脂肪酸は人間の体内で
作ることができない物質ですので、
不足すると細胞が活性化できなくなり、
成長の遅れや代謝機能の低下、
皮膚状態の悪化や感染症等を
頻繁に繰り返す等、
身体に支障がでることもあります。

厚生労働省が推奨する
必須脂肪酸の割合は
、αーリノレン酸(オメガ3油)と
オメガリノール酸(オメガ6油)の
割合は1:4ですが、
ヘンプオイルの割合は1:3ですので、
限りなく理想に近い
「黄金比率」であるといえます。

そもそも麻の実は
スーパーフードとしてサラダや炒め物等
食生活に摂りいれている人も多く、
健康志向の高い人たちからは、
麻の実から摂れるヘンプオイルは
魔法のオイルと言われているそうです。

ヘンプオイルの効果や効能は

美容や健康によいといわれる
ヘンプオイルには、
ビタミン群やリノール酸、
α-リノレン酸、γ-リノレン酸が
豊富に含まれています。

ビタミン群の働きで
メラニン色素の生成を抑え、
シミやそばかすを予防し、
コラーゲンの生成を促進します。

そして体の中からきれいになることで
お肌のハリ・潤いを与えます。

また、ヘンプオイルには
抗炎症作用もあり、
さまざまなダメージからお肌を守ります。

特に乾燥肌や年齢肌、
アレルギー疾患のあるお肌に
効果を最大限に発揮するといわれています。

ヘンプオイルに含まれる
ビタミンAには抗酸化作用があり、
活性酸素が影響する心臓病や心臓血管疾患、
動脈硬化等を予防する働きも持っています。

ヘンプオイルを数ヶ月摂り続けることで、
ありとあらゆる生活習慣病等の
病気を予防できるともいわれ、
癌になるリスクも減らすこともできるようです。

また、新陳代謝がよくなることで
ダイエット効果も期待でるようです。

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ヘンプオイルの1日の摂取量を年代別に紹介

ヘンプオイルは40度以上で
加熱することで成分が
壊れてしまいますので、
そのままの使用が理想的です。

サラダのドレッシングとして
使ったりソースに加えたりして
摂取するのがおすすめです。

他にも、味噌汁やスムージーに垂らして
摂り入れる方法もあるようです。

サラダ油代わりにヘンプオイルを使って
マヨネーズを作ってみるのもよいですね。

ヘンプオイルは赤ちゃんでも
摂取することができます。

それぞれの1日に摂取する
量の目安は以下のとおりです。

生後6ヶ月までの赤ちゃんには小さじ4分の1、
12ヶ月までは小さじ2分の1、
2歳までは小さじ1~2杯、
2歳以上は小さじ2杯、
成人は大さじ1~2杯。

体によい成分を含んでいても、
過剰に摂取することで
体に悪い影響を
与えることもありますので
1日の摂取量は守って
継続することが大事です。

ヘンプオイルは癌の予防も期待できる?

ヘンプとは大麻を意味しますが、
大麻には鎮痛作用や催眠作用、
抗癌作用があるといわれ、
紀元前700年頃には医療目的で
大麻を使用していたそうです。

日本では大麻の栽培や使用は
精神作用があるとして
法律で禁止されていますが、

大麻に含まれるCBD(カンナビジオール)
という成分が劇的に効果を
もたらすとして注目を浴びており、
日本でも唯一使用できる
麻オイルとして利用されています。

CBDオイルは精神作用もなく、
日本では栄養補助食品として存在します。

しかし、食用のヘンプオイルにも
極少量ではありますが
CBDが含まれているようです。

食用ヘンプオイルには
9種類の必須アミノ酸である物質が
すべて含まれていることと、
オメガ3油とオメガ6油等の
不飽和脂肪酸も含まれていることが
癌のリスクを軽減しているといわれています。 

購入出来る場所は?

今はまだスーパーなどで
見かけたことがない貴重なオイルです。

楽天市場の一部の店舗で
販売していますので、
気になる方はチェックしてみてください。
楽天市場ヘンプオイル一覧

麻の実は健康で長生きできる食材
とも言われていますので、
試してみる価値はありそうですね。

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