カラメルが固まる飴のようになる原因は?再利用はできる?

プリンに欠かせないのが、ほろ苦いカラメル!あれのかかっている部分は一層好きって方、多いんじゃないでしょうか?

でも、手作りするとなかなか失敗率の高いカラメル。飴のように固まると本当に厄介ですよね。

どうして飴になってしまうのでしょう?

固まったカラメルは再利用可能?今回はそんなカラメルについてまとめてみました!

スポンサーリンク

カラメルが固く飴のようになってしまう原因は?

某質問投稿サイトにも、「どうしたらカラメルを上手に作ることができるのか?」といった質問がたくさんありました。

どうやら数多くの方々が、カラメル作りに悪戦苦闘していらっしゃるようですね。

あ、もちろん私もその一人です。ごくごくたま~に、プリンでも作るか!という日があるのですが、カラメルを上手に作れたことは未だかつてなし!(チャレンジ回数そのものも少ないのですけどね。)

鍋の底に巨大べっこう飴を生成するか、水分を飛ばしすぎて焦げつくのにビビッて、ちょっと茶色い砂糖水程度にとどまらせるか…!という戦いです、いつも。

べっこう飴が失敗なのは言わずもがな、ゆるゆるすぎてもダメなんですよね。

プリン型の底に入れて、プリン液を流し込んだら、みごとに混じってしまうという…。あの、上の部分だけ茶色くてほろ苦いのがプリンなのにね~!

自信の失敗談も語りたくて、前置きが長くなりましたが、ではどうしてカラメルはべっこう飴のごとく固まりがちなのでしょうか?

失敗の原因は、「最後に水分を足さないから」かと。皆さん、カラメル作りの仕上げに、「お湯」を足すのってご存知でしたか?

みんな知っているものなんでしょうか?私はこの記事を書くまで知らずに作っていたんですけど…。

カラメルを作る際、砂糖と水を煮詰めていくと、ブクブクブク~と泡が出てきますよね。

これが、水分がすべて蒸発した証拠らしいのですが、このまま冷ますと、みごとに固まります。私はよくやります。

ですが、正しくは泡が出たら柔らかいうちにお湯を混ぜること!こうすると、冷めてもカチカチに固まることのない、またゆるすぎてプリンと混ざりあうこともない、美味しいカラメルができ上がるのです!

混ぜるのは水でも別に構わないみたいですが、水だとめちゃめちゃ飛び散るので、火傷しないためにも「お湯」がお勧めです。飛び散ると片付けも面倒ですしね!お湯は入れすぎても大丈夫。その分加熱して、理想の固さになるまで水分を飛ばせばOKです。

スポンサーリンク

固くなってしまったカラメルの再利用方法は?

上手にカラメルを作る方法は分かりましたが、もはや固まってしまったカラメルはどう再利用するか!これ難しいんですよね~。

私の検索能力が低いだけかもしれませんが、あまり素敵なリメイク方法が見つからなくて。これはもうアレじゃないですか?

カラメルじゃなくべっこう飴なのだと思えってことじゃないですか?私はわりとべっこう飴が好きで。

スーパーの飴コーナーにも売っているじゃないですか?あれを食べるとホッコリするんですよね。

あとは、ホットミルクに溶かして飲むと美味しい、という意見もありました。

確かにこれは美味しそうですね!ちゃんと溶けるか少々心配ですが、一度やってみたい気はします。

まぁその前に、カラメル作り失敗したくないですけどね!

というように、あまりコレ!というカラメル再利用法が見つからなくて…。もし素敵なレシピをご存知でしたら、ぜひ私に教えてください!

カラメルが焦げついたお鍋の処理は…

カラメルが鍋の底にこびりついてしまったら、後始末がほんと大変ですよね。そんな時は、レモンがいいそうですよ! 

①カラメルが焦げついた鍋にお湯を沸かす。
②切ったレモンを投入して、そのまま5分ほど沸騰状態を維持。
③火を止めたら10分ほど放置。
④レモン入りのお湯で焦げをこする。

そうすると、あら不思議!焦げつきが簡単に取れるそうな。

もし焦げつかせてしまったら、レモンをお試しあれ!カラメル作りを失敗しそうな方は、プリンの材料+レモンも買っておくといいかもです。

まとめ

カラメルを作る際は、泡が立ったらすぐお湯を投入して、ちょうどいい固さにすることがポイントです。

固まってしまったものは、べっこう飴として食べるか、ミルクに溶かしては?焦げつきをとるならレモンが役立ちます!

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ