カップケーキの生焼けの見分け方!火が通ってない時は焼き直し?やり方は?
カップケーキはちょっとしたプレゼントに最適で、人気のスイーツ。
可愛くデコレーションすれば子供受けもいいですし、一度は作ったことがある方も多いのではないでしょうか?
ただ、意外と作るのが難しかったりしますよね。一番困るのが「生焼け」。食中毒とか心配ですもんね。
人にあげるならなおさら!生焼けになってしまった場合、焼き直して復活させることは可能なのでしょうか?
生焼けのカップケーキの見分け方は?
そもそもどうやったら生焼けと判断したらいいのか?ですよね。
いきなりパカッと真っ二つに割る訳にもいきませんし、自分で食べるならともかく、プレゼント用やホームパーティー用だとそんな事出来ませんよね。
でも大丈夫!超簡単に生焼けかどうか見分ける方法があります!
その方法は竹串を刺してみる!です。
竹串をカップケーキの真ん中くらいまで刺して、ゆっくりと引き上げてみて下さい、竹串を引き上げた時にキチンと焼けていれば何もついてきませんが、生焼けの場合だとねちょっとした生地が竹串にくっついてきます。
その場合はもう少し加熱して様子を見てみましょうね。
カップケーキの外はこんがりとしているのに中が生焼けになってしまう原因は?
さて、先ほど紹介した方法でキレイに焼きあがればいいのですが、中には曲者もいまして、外はこんがりと焼けているのに、中だけが生焼けになってしまうという現象が起きてしまう事があります。
どうしてそのような事が起こってしまうのかというと、お菓子作りってとても繊細で、分量をしっかり量らないといけないというのをよく聞きませんか?
「あ、ちゃんとやってなかったな」という心当たりがある方は、そこをきちんとすることで、案外うまくいったりするかもしれませんよ?
小麦粉や砂糖をちゃんと量ってみましょう。手をプルプルさせながら!かくいう私はズボラ人間ではありますが、お菓子作りの時は、割と正確に計量します。ただし、お菓子を作ること自体がめったにありませんけどね。
また、そしてもしかすると、参考にしたレシピがご自宅のオーブンと合っていなかった可能性もあります。なぜなら、オーブンってご家庭によって全然違うから。
いろんなメーカーが、いろんな型を出していますよね?それぞれクセがあって、まったくのレシピ通りに作っても、オーブンが違うと上手くいかないことも多々あるものです。
というわけで、ご自分の使うオーブンのクセをつかむために、何度もカップケーキを焼いてみて、上手くいく方法を探ってみましょう!
焼き時間を前後してみたり、レシピの配合を変えてみたり。一発目から上手くいけば万々歳ですが、そうでなかったら何度か頑張ってみることも必要です。
なので、バレンタインデーとか、誕生日とかにカップケーキを作る予定なら、ぶっつけ本番で焦らないように、何度か練習しておくのが安心ですね。
苦労した分、美味しいカップケーキを作れることをお祈りしています!
生焼けのカップケーキを焼き直しで復活させる方法は?
さてそれでは、生焼けになってしまったカップケーキを復活させることはできるのでしょうか?
生焼けのカップケーキを生焼けじゃなくする方法はいくつかありますが、一番簡単なのはもう一度オーブンで焼くこと!つまり焼き直しですね!
追加で加熱すればいいだけなので、特に手間もなく楽ちんです。ただこの際気になるのが、加熱しすぎて焦げてしまうことですよね。
火は通っても真っ黒焦げじゃ、食べられたもんじゃありません。そうならないように、表面の焼き色がいい感じになったら、アルミホイルを上に被せておけばOK!
こうすることで、中に火は通っても、表面は焦げずに済みます。このアルミホイル戦法、グラタンなどのオーブン料理を作る時にも役立ちますので、ぜひ覚えておいてください!
ただしこの方法には弱点もありまして、加熱時間が長くなることで水分が飛びすぎ、せっかくのカップケーキがパサついてしまう可能性があるのです。
なので、誰かへのプレゼントだったり、でき上がりを気にする場合には向いていないかもしれないですね。
自分で食べる分には、特に問題ないかと思います。私は味にうるさい方ではないので、全然大丈夫ですね!
また、電子レンジで追加加熱する方法もあります。
要は火の入りが甘いわけなので、チンするのも有効!ただしこの場合も、水分が飛びすぎてパサつく可能性はありますのでご注意を。
オーブンと違って、表面が焦げてしまうことはないですけどね。
ちなみにご存じだとは思いますが、アルミは電子レンジNGですので、アルミカップでカップケーキを作った場合は、この方法は使えませんからね~!
もし、万が一失敗した時には電子レンジで対処したいという方は、シリコンか紙製のカップを使うといいかもしれませんね。備えあれば憂いなしってやつです。
まとめ
分量をきちんと量らなかったり、レシピとオーブンの相性が悪かったりすると、カップケーキが生焼けになる可能性も。
オーブンや電子レンジで再加熱すると、食べれるようになります。何度か作って、オーブンのクセを掴むのも大切!