お歳暮・お中元をやめたいけど最後に手紙になんて書いたらいい?

皆さん、顔もおぼろげな親戚とのお中元やお歳暮のやり取り、もうやめてしまいたい!と思っていませんか?

お金もかかるし気も遣うし、正直いうとお中元やお歳暮って面倒くさいっちゃ面倒くさいですよね。

だからといって、いきなり送らなくなるのは失礼千万!そこで今回は、お中元・お歳暮をやめるタイミングと、やめたい旨を伝える手紙の書き方をご紹介します!

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親戚とのお歳暮やお中元をやめるベストなタイミングは?

親戚とのお歳暮やお中元のやりとり、やめたいと思っていても、なかなかやめられないものですよね。

こっちが送らなくても、むこうから送られてきたら、結局送らざるをえなくなりますし…。貰っといて返さないのはちょっとできないですもんね~!

でも、お歳暮やお中元って、自分の欲しい物を貰えるわけでもないのが惜しいんですよね。

家のと違う洗剤とか、大量の佃煮つめ合わせとか、飲めないのにコーヒーとか…。

だから、できればこの不毛な贈り物合戦を終わりにしたい!いったいどういうタイミングで終わらせるのがベストなんでしょうか?

御中元やお歳暮を止めるよいきっかけになってくれるのは、環境が変わる時。

例えば、「転勤」、「引っ越し」、「卒業」などなど。特になんの変わりもないのに、やり取りをやめるよりは、いくらか言い出しやすいですよね。

なので、そういう環境の変化が近々ご自身に起こる予定ならば、これを機にお中元・お歳暮のやり取りを終わらせたい方をピックアップするいいタイミングだといえます。

終わらせたい、と言ってしまうととても一方的で、自分だけの都合、という感じがしますが、お中元やお歳暮を送るのやめてもいいかな~、とこっちが思っている相手は、案外むこうも同じようなことを思っているのではないでしょうか?

やめてもいいか、と思うということは、現在はそんなに付き合いがなく、お世話にもなっていないししてもない、ってことが多いと思うのです。

なので、今後お中元やお歳暮のやり取りを終わらせたい、と申し出ても、そんなに失礼にはあたらないのではないでしょうか!

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ちなみに私、同じようなかんじで、さほど親しくない友人との誕生日プレゼント交換をどうやめるか悩んだことがあります。

向こうがくれるのでこちらもあげざるをえないけど、なんとかこのやり取りを終わらせたい…!と。今回のテーマにちょっと似ていませんか?

親友だったら喜んでプレゼントするんですけど、微妙な距離があるとどうにも前向きになれず。結局はクラスが変わったり、違う学校に進学したりでご縁も無くなったわけですが。

あと年賀状も迷うところではないでしょうか?いつまでこの人に送ろう、もうやめてもいいかな、と思うけど、相手が送ってくれるので今年も返してしまう…みたいな。書くのも手間だし、無料でもなし。これも悩みどこですよね。

そして、お中元・お歳暮の場合は勝手にフェードアウト、っていうのが特にしづらいですよね。そこそこの金額のものをやり取りしているわけですし、相手から送られてきたら返さないわけにはいきません。なので、最後のお歳暮(お中元)を送る時に、手紙を添えるといいですよ。

最後のお歳暮(お中元)に添える手紙になんて書いたらいい?

とはいえ、手紙に何と書けばいいのか悩みますよね。なので簡単に例を挙げておきます。

例)

拝啓+季節の挨拶

平素から大変お世話になっております
このたびはけっこうな物をありがとうございます
大変恐縮しております
なので、今後はこのようなお心遣いはなされませんように
ご自愛ください

敬具

…と、こういったかんじで手紙を書きます。そのままコピーしたらダメですよ!いい感じにアレンジするのです。

ポイントは、「こんなに素敵な贈り物をいただいては申し訳ないので、今後はそんなに気を遣わないでください」という文面をいれること!

これで失礼にあたらず、やんわりとやり取りを終了をほのめかすことができる…はずです!相手が空気を読んでくだされば!

いきなりやり取りをなくすのはしのびない、という方は、お歳暮やお中元を年賀状や暑中見舞いに変えるのもいいと思いますよ!

まとめ

転勤や引っ越しなど、近々環境の変化があるなら、お歳暮やお中元の送り先を絞る絶好のタイミング!

きちんとした文面の手紙を添えれば、トラブルなくやり取りを終わらせることができるはずですよ!

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