エアコンの掃除をしても臭い!ワキガのような臭いをとるならここを掃除しろ!
皆さんエアコン掃除の頻度ってご存知ですか?
実は私、夏の始まりと夏の終わりにしか掃除していないのですが、実際はもっと高頻度でやるべきみたいですね~。ちなみに冬はコタツで頑張る派です。
でも、エアコンちゃんと掃除したのに臭い!ってことないですか?掃除した甲斐ないですよね。なので今回はきれいにしたのに臭いエアコンについてまとめました!
エアコンの掃除をしても臭いがとれない原因は?
この夏は皆さん、エアコンをガンガン使われたのではないでしょうか?うちもそうです。暑かったですもんね~!ひどい時は、罪悪感を感じながらも一日中つけていました。
本音を言えば寝る時は扇風機にしたいんですけど、んなこと言ってられる状況ではなかった…。子供に「暑い~!」と泣かれたら、もうつけるしかないッス。
でも、猛暑の合間に2日間ほど涼しいときがありまして、エアコンを稼働しなくて済んだんですけど…2日後に再びやってきた猛暑に耐え切れず、久々にスイッチを入れたらば!くっさ!ってなりましたね。カビ?っぽい臭いがエアコンからつ~んと。中2日で!?とびっくりしました。
で、フィルター掃除とかするじゃないですか。でも臭いがとれない時もあるんですよね。基本何でも面倒くさい私は、臭いのを仕方ないものとし、鼻が慣れるに任せて過ごすのですが。
いや、わかってますよ?本当はダメですよね。臭いなんてしなくなるくらい掃除しなければ。
でも、なんでちゃんと掃除をしても臭いがとれないことがあるのでしょう?
それはもしかしたら、普段掃除するフィルターなどでなく、もっと内部が汚れているからかもしれません。
エアコンのしつこい臭いはここを掃除してみて
皆さんが気をつけて頻繁に掃除されるのは、第1位はフィルターだと思うんですよね。「フィルターはこまめに掃除しましょう」的なことはよく聞くと思います。あとはエアコンのカバーとか、ルーバーとかでしょうか。
ルーバーは、吹き出し口に付いている、風向の調節をするための板のことです。ひよひよ動いているアレ。この辺りは、基本的の掃除がしやすくて、まめに掃除してね、と言われる部分です。
ちなみに、この掃除しやすい箇所、どのくらいの頻度で掃除すべきがご存知ですか?掃除頻度はだいたい2週間前後だそうです。もちろん、使用環境によりますが。
タバコを吸う方やの家や、ホコリっぽい所で稼働しているエアコンは、もっとこまめに掃除しないといけないでしょうね。…と、説明書っぽいことを語ってみました。
2週間で掃除ってあまりしないですよねー。そりゃエアコン臭くなるわけだわ・・・
では、フィルターやルーバーを掃除してもとれないしつこい臭いはどうすればいいのかといいますと、もっと内部をキレイにする必要があると思われます。
具体的には、熱交換機やファンなどのこと。とはいえ、熱交換機やファンなんて、私は見たことないですし、大半の人が掃除してないんじゃないでしょうか?
取り外せないので、高い所での作業になりますし、変な所を触って故障したりしても嫌ですので、腰が痛い方や自信のない方は、プロのお掃除屋さんに頼むのもいいと思います。およそ1台1万円強といったところが、プロのエアコン掃除の相場です。
エアコンがたくさんあるご家庭だと、全部やると結構な出費になっちゃいますけど、身体のことや電気料金を考えればまぁ…一度やってみるのもいかもしれません。
それと、見えない所のお掃除は「2年に1回」程度で大丈夫だそうです。1年に1回必要!と言われることもあるみたいですが、それは業者が仕事の機会を増やしたいだけで、1年でそんなに汚れたりしない、という意見もあるようで…。
キレイ好きな方や、エアコンが汚れやすい環境で生きている方はもっと頻繁に頼んでもいいと思いますよ。そりゃ2年に1回より、1年に1回掃除した方が清潔度は上でしょうしね!
ちなみに自分でのお掃除は自己責任となりますが、床にシートを敷いて汚れないようにしたり、コンセントは抜いておいたりの事前準備をお忘れなく!故障の原因となりますので、届かない所は無理に手を突っこんだりしませんよう…。
まとめ
掃除してもとれないエアコンの臭いの原因は、普段掃除しない内部の汚れかもしれません。コンセントを外したうえでご自分で掃除されるのもアリですが、自身のない方は一度プロにキレイにしてもらってもいいですね!