こたつが暖かくならない原因は?ちょっとしたコツで暖かくなる方法!
寒い寒い冬!電気代を気にしてこたつ族になったはいいとして、こたつが全然暖まらない!なんてことがあっては困りますよね。
でも、どうして暖まってくれないんでしょう…?何か解決法はないんでしょうか?
今回は冬が来るのに備えて、こたつで暖かく過ごせる方法をご紹介しようと思います!
こたつがなかなか暖かくならないのはワット数が原因かも
一口に「こたつ」と言っても、お値段はピンキリ、ヒーターの種類も1つではないんですね!
とにかく安いものをと思い、うちの歴代こたつはお手軽なものばかりだったのですが、もしかして安いこたつだとしっかり温まらなかったりするのでしょうか。
我が家は冬はこたつで過ごす派なのですが、真冬の本当に寒い時期は、なかなかこたつが温まらずについつい「強」まで上げてしまったり…。でもこれだと、電気代が気になるところですよね。
実際のところは、安いこたつだから暖かくなりにくいというわけではないようです。
温まりにくい原因はこたつの値段ではなく、もしかすると「ワット数」にあるのかもしれません!
安いこたつは安いこたつの中でいろいろありまして、今回特に見ていただきたいのがワット数。
消費電力300wほどのこたつだと、なかなか暖かさをかんじにくいところがあります。
お勧めしたいのは、最低でも500w以上!ワット数に注意してこたつを選ぶと、しっかり暖かさを感じることができると思いますよ!
しかし、ワット数が高くなると電気代も高くなるはず…と心配になりますよね。
なるべく安い値段で、暖かさをかんじたいもの。でも、実はそんなに心配することはありません。
300wと600wのこたつ、1ヶ月あたりの電気代の差は約100円程度。
100円も違うんかい!と思った方には申し訳ないですが、一年中使うわけでもなし、ひと月100円程度なら、目を瞑ることもできそうな気がしませんか?
ちなみに、この電気代の差を小さくしているのが「サーモスタット機能」!暖かくなりすぎたり、冷めすぎたりしないように、設定温度付近に温度を保ってくれる機能のこと。賢いでしょう?うちのこたつも明るくなったり暗くなったりしているので、このサーモスタットのおかげなんでしょうね。
なので、消費電力600wのこたつでもずっと600wで動いているわけではないので、そこまで電気代をくわずに済むのです。ありがたや!
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さらに、こたつのヒーターを「カーボンヒーター」というタイプのものにすると、通常の物に比べて消費電力がぐんとお得に!約半分で済むとも言われています。
ただ、こたつのヒーターも5種類ほどありまして、値段や特徴もそれぞれ。カーボンヒーターが最も優れている、というわけでもないので、気になる方は電気店で、店員さんとじっくり悩んで、コレ!というものを見つけてください!
こたつを暖かく保つためにするコツは?
こたつを選ぶ際にはワット数にも注目してほしいということはお伝え出来たかと思いますが、まだ使えるこたつが家にあるのに、わざわざ買い替えるのももったいない、という方もいらっしゃるかと思います。そういう方は、買い替えなくてもこたつを暖かく保てる工夫をしましょう!
コツは、こたつの保温力を高めること!暖かさを長く保つことができるような工夫をすれば、一度こたつを暖めてしまえば、あとは「弱」モードでもぬくぬくのこたつを楽しむことができますよ!
具体的には、こたつにかける布団の枚数を増やす!
いや、分厚いこたつ布団を何枚もかけろというわけでなく、上に1枚毛布をプラスするだけでもずいぶん違うのです。
我が家ではこたつ布団のカバーをフリースのふわふわのやつにして、さらにその上にも上掛けを何枚か重ねています。
いや、寒がりなもので…。ふわふわ仕様のこたつ布団カバーお勧めですよ!触れてもヒヤッとしないところが魅力です。
そしてこたつの下にもこだわりを。
実は毛布って体の下に敷くものだと聞いたことはないですか?その要領で、こたつの敷布団もふわっふわの毛布仕様にしてみるといいですよ!
その下にアルミシートを敷いて、床の冷たさが伝わらないようにするとさらにグッド!シートがなくても、敷布団+毛布にしたり、下も何枚か重ねるようにするとだいぶマシですし、こたつの熱も逃げにくくなるはず!
まとめ
こたつが暖まりにくいなら、買い替える際はワット数に注意!500w以上がお勧めです。
ヒーターの種類も気にかけてくださいね。
買い替えない場合も、毛布やアルミシートを使って工夫すれば、暖かさを保てますよ!