おからパウダーはそのまま食べることができる?加熱したほうがいいの?
ダイエット中の方にも、健康志向の方にも人気の高いおから!そして、生おからよりもさらに使い勝手が良くなったのがおからパウダー!
ですが、おからパウダーはそのまま食べてもいいのでしょうか?生おからは新鮮なものでないとダメとされていますが…。
そこで今回は、おからパウダーのレシピも交えて、その辺に迫ってみたいと思います!
おからパウダーはそのまま食べることができる?
保存がしやすく使い勝手もよいおからパウダー、生おからよりもこっちの方が好き、という方も多いのではないでしょうか?でも、おからパウダーをそのまま食べてもいいのかどうかご存知ですか?
結論から言うと、おからパウダーはそのまま食べてもOK!なぜなら、おからパウダーは生おからを加熱・乾燥させたものだからです。
すでに火が通っているので、さらに過熱しなくても大丈夫なんですね。なので、お料理にササッと、スープにササッと入れるのはもちろん、ヨーグルトや冷たいドリングに混ぜて食べることも可能なんです!そのままOKなので、サラダにも使えますよ~!
そんな便利なおからパウダー、生おからとの違いは、水分の量です。スーパーで売っている生おからは、水分たっぷりでズッシリと重いですよね?
その水分量、なんと80%にもなるそうです。
一方のおからパウダーは、生おからを乾燥させて作っているので、その名の通りサラッサラのパウダー状。重さも軽くて買い物袋も重くならない…!
しかも、水分を飛ばしているので、生おからよりも賞味期限がぐ~んと長くなっています!
あるおからパウダーの公式サイトでは、賞味期限は製造日を含む240日間と記載されていました。生おからの賞味期限が数日と考えると、長持ちしていいですよね。
生おからを使って中途半端に余ってしまうと、残りをどうしようかと悩むところですが…おからパウダーなら余っても心配ないですね!
さらに、おからパウダーは適量の水に浸けて戻せば生おからとして使うことができちゃうんです!便利でしょう?
パウダーとして手軽に使うこともできるうえ、レシピによっては生おからに変身させて使うことも!パウダーとしても使えて、生おからにもできて、長期保存可能で、軽い!ちなみに冷蔵庫に入れる必要もなし!
生おからよりもお値段は張りますが、ぎゅっと凝縮されているので、案外そこまでお高くはないかも…?ということで、気になった方は一度購入してみては?
そのまま食べれるおからパウダー簡単レシピ
では、おからパウダーはそのまま食べることができると分かったところで、おからパウダーを使った美味しいレシピをちょっとご紹介しておきますね!
・プレーンヨーグルトにおからパウダーを適量混ぜる。
・フルーツを盛ったり、ナッツを混ぜたり、ジャムやはちみつをかければ完成!
はい!レシピってこともなかったですね!
でも、ヨーグルトの水分をおからパウダーが吸ってくれるので、水っぽいヨーグルトが苦手な方にはいいかもしれません。私も水っぽいのが苦手で、水切りヨーグルトが好きなので、このレシピ(?)は私向きかも!
おからの食物繊維とヨーグルトの乳酸菌パワーで、お腹の調子が良くなりそうですね。ダイエット中の方や、便秘気味の方に特にお勧め!
・水で戻したおからパウダーを200g用意する。
・きゅうりやタマネギ、にんじんを薄~くスライスする。にんじんは加熱して。
・戻したおからとスライスした野菜、シーチキン1缶を混ぜる。
・マヨネーズで和えて、塩コショウで味を調えて完成!
ポテトサラダ感覚でおからサラダをどうぞ!カツオブシや醤油を足して、和風にしても美味しいですよ。個人的に、白みそを入れるのもコクが出て好きです…!
ジャガイモの糖質が気になるけどポテトサラダ的なものが食べたいダイエッターさん、ぜひ一度お試しあれ!
というわけで、おからパウダーを加熱せずに使うレシピをご紹介しました。ヨーグルトに混ぜるのはとってもお手軽なので、ぜひ朝ご飯に作ってみてくださいね!
まとめ
おからパウダーは加熱済みなので、そのまま食べることが可能!お勧めはヨーグルトに入れること。簡単で栄養たっぷりですよ!ジャガイモの代わりに水で戻したおからパウダーを使ったおからサラダも美味しいですよ。