冷たい風に当たると耳が痛いのはなぜ!原因と対策方法は?

冷たい風は私の天敵…!耳は冷えるは頭痛はするは、いいこと無しです!

目もしょぼしょぼするし、鼻はズルズルするし。

…と、たくさん上げましたが、今日取り上げたいのは耳の傷み!

どうして冷たい風に当たると耳が痛くなるのでしょうか?

感覚としては知っていても、私を含め、そのメカニズムを知らない方は多いんじゃないでしょうか?今回はその辺を探っていきたいと思います。

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冷たい風に当たると耳が痛い原因は?

どうして耳が冷たい風にさらされると、痛く感じてしまうのでしょうか?

皆さん、お鍋など熱いものに触れてしまった時、とっさに耳を触るような仕草を見たことはないですか?ドラマとかCMとか漫画とかで。

あれって、自分の体の中でも、耳がとても冷たい部位だからなんですよね。

実際のところは、耳を触ったからといって熱さがまぎれたりするかな~?と疑問ではありますが…そこはおいといて。

なぜ耳が冷たいのかというと、血の量が少ないからなんですね!だからピアスの穴を開ける時も、パニックになるほど大量出血!なんてことはまぁ無いはずです。

なので、もともと冷たい場所なのに、寒風にさらされることでさらに冷えてしまうと…あれ?なぜ痛くなるのでしょう?

実は、縮こまった血管を広げるために放出される物質が、痛みを伴うものなのだそうです。

人間は寒さを感じると、血管を縮めることで熱が体外に逃げないようにするのですが、ず~っとその状態でいると、今度は血の巡りが悪くなり、最悪の場合はその部分が壊死してしまうことも。

そうならないように、今度は血管を広げようと、体が血管拡張作用のある物質を出しますが、それが痛みを感じさせるのだそうです。

ん~、体を守るために頑張ってくれるのはありがたいですが、痛みまで付加しなくてもよくない…?と個人的には思っちゃいました。

ちなみに、この現象が起こるのはなにも耳だけではありません。体のどこでも起こるんですよ!氷水にずっと手を浸けていると、手が痛くなってきますよね?あれも同じことが起こっているみたいです。

なるほど、冷たい風に当たると耳が痛くなるのは、身体の防衛反応だということが分かりました。

だけど、できれば痛いのは勘弁ですよね。では、耳の痛みを防ぐためにはどう対策すればいいのでしょうか?

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冷たい風に当たっても耳が痛くならない対策は?

答えは簡単!そう、耳を冷やさなきゃいいわけですよね。

耳が冷えなければ、血管を広げる物質を体が出す必要もなく、結果耳が痛くなることはないのです。言葉で言うのは簡単なんですけどね。

例えば、自分の手で耳を覆ってみるとけっこう気持ちがいいと思うのです。でも、ずっとその恰好でいるわけにはいかないですよね?

両手ふさがるし、何より体勢がツラい。

でもほら、両手の代わりに耳を温めてくれそうなグッズがあるじゃないですか?そう!「耳当て」ですよね!…え、何?今どきは…イヤーマフラーっていうんですって?どっちでもいいじゃないですか。

とにかくあれ!耳に当てるアレ!外出時はあれをしておけば、耳が冷えることもまぁないかと。

デザインも豊富ですし、シンプルなのから可愛らしいのまで、ご自分にピッタリのがきっとあると思います。ぜひ今冬はイヤマフデビューしちゃってください!

あとは、私のお勧め「ニット帽」もいいですよね。頭もあったかいし、深くかぶれば耳までカバー可能!しかもボサボサ頭もカムフラージュできちゃう優れもの…!

私、冬は毎日と言っていいほどニット帽かぶってます。脱いだ時ペタンコ頭になるのが難点ちゃぁ難点ですが、私には温かさの方が大切なので。

会社勤めの方は、髪型が崩れると困るでしょうから、イヤマフの方が便利かな?

そして、「イヤーラックス」なるものもあるのですけど、ご存知ですか?イヤマフと似たようなものではあるのですが、両耳を繋ぐ部分が無く、それぞれの耳にカポッとはめる物なんです。いわば耳カバー的な?詳しくはwebで!

ファーが付いてるのとかめちゃ温かそうでした!しかも見た目も可愛い。私が付けたらアレだけど、お子さんや若いお嬢さんが付けたら超可愛いと思います、フワフワのイヤーラックス!

イヤマフの締め付け感が気になる…という方も、これならいけるんじゃないでしょうか?

まとめ

冷たい風に当たると耳が痛いのは、血管を拡張しようとする体の防衛反応!

痛くなるのを防ぐためには、耳を冷やさないのがベストです。

イヤマフ、ニット帽、イヤーラックスなどの防寒具を活用して、寒い季節を乗り切ってくださいね!

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