余った年賀はがきは使える?期限切れとかあるの?

年賀はがきって、なぜかいつも余るんですよね。あ、足りない!と思って買い足したら、必ずと言っていいほど余るんですよね。そんな余った年賀はがき、どうにか活用できないものでしょうか。期限切れにならないうちに…ん?年賀はがきに使用期限ってありましたっけ?
というわけで今回は、余ってしまった年賀はがきをどうするか、についてまとめてみました!

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余ってしまった年賀はがきに期限はある?

年賀状を送るのは、1月7日までで、それ以降は寒中見舞いになるという暗黙のルール(?)がなんとなくあるようですが、年賀はがきに使用期限はありません。料金さえ足りていれば、年賀状を出す期間を過ぎていたとしても、年賀はがきを使用することはできますよ。

ただ、年賀状として出すわけではないので、年賀の部分は二重線で消しておくなどした方がよいかと思われます。余った年賀状は普通のはがきとして使ってしまいましょう!

使わなかった年賀はがきは交換してもらえる?

余った年賀はがきを普通の郵便はがきとして使うのもいいですが、そんなにはがきを使用する機会が無い!という方は、郵便局に持って行ってください。

なんと、年賀状を他のアイテムと交換してもらうことができるのです!
具体的に何に交換してもらえるのかと言いうと、

・通常切手
・郵便はがき
・郵便書簡
・特殊封筒(レターパック封筒やスマートレター封筒)

です!ただし交換してもえるのは、もちろん未投函のものだけ。使用済みのはダメですよ!そして、年賀はがき1枚につき5円の手数料が必要になりますので、小銭の用意をお忘れなきよう!

手数料はかかってしまいますが、年賀はがきを使わないまま眠らせておいたり、捨ててしまったりするよりも、交換してもらう方が気分もスッキリしますよね。交換期限も特に無いようですので、ご自宅にいつかの年賀はがきをお持ちの方は、小銭と一緒に郵便局窓口へ持ち込んでみてくださいね!

また、悲しい事ですが、近親者のご不幸による服喪のために、年賀はがきが不要になった場合は、その年度の販売期間中であれば、無料で交換してもらうことができます。交換できるアイテムは先ほどと同じです。

そして、年賀はがきの種類ってたくさんありますよね。無地はもちろん、絵入りや寄附金付きやインクジェット紙など。間違った年賀はがきを購入してしまった場合にも、その年度の販売期間中なら、無料で他の種類の年賀はがきに交換してもらうことができます。ただし、広告入りなど、特殊な年賀はがきを除きますが…。

なので、年賀はがきが余ったり、書き損じたり、急に不要になったり、間違えて買ってしまったりしても慌てないでください!手数料を払えば、場合によっては無料で、新しいはがきその他に交換してもらうことが可能ですよ!

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余った年賀はがきの有効活用法はまだあります!

郵便局に行くのが面倒くさい、忙しくて行けないという方は、余った年賀はがきで懸賞に応募してはいかがでしょう?ダメでもともと、当たればラッキーくらいの気持ちでぜひ!

また、当たると言えば、年賀はがきにはお年玉くじが付いていますよね?交換してもらうにしろ、年賀状として以外で投函するにしろ、お年玉くじが当たっているか確認してからでも遅くないですよ!もしかしたら、とんでもないものが当たっているかも…?

そして、どうせならお金にした~い!という方は、金券ショップに持ち込むという手もあります。ただし、年賀はがきそのものを持って行っても安く買い叩かれるので、一度郵便局ではがきや切手に交換してもらい、それを金券ショップに持って行きます。はがきの値段よりは安くなりますが、それでもはがき購入代の何割かを取り戻すことができますよ!

さらに、書き損じはがきや未使用のはがきを寄付金にする活動をしている団体もあります。集めたはがきを郵便局で切手にし、金券ショップで換金し、それを国際協力活動への寄付金にするのだそうです。

郵便局にも金券ショップにも行くヒマが無いけど、余った年賀はがきをなんとか活用したい!という方、寄付はいかがでしょう?こういう活動をしている団体に送るだけで、同じ地球に住むどこかの誰かを助けることができるかもしれません。

最後に

余った年賀はがきには、使用期限はとくにありません。郵便局に持って行けば、1枚5円の手数料で、普通のはがきや切手に交換してもらうことができます。

交換してもらう前に、お年玉くじのチェックを忘れずに!また、懸賞に応募するときに使ったり、寄付活動をしている団体に送ったりして活用する手もありますよ!

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