キズパワーパッドがお風呂でふやける!貼り替えはする?何日貼りっぱなしでいい?

モイストヒーリング効果で、傷を早くきれいに治してくれるキズパワーパッド。

できればあまり貼り替えずに維持したいところですが、もしもお風呂でふやけてしまったら?貼り替えた方がいいのでしょうか。

また、ふやけなかったとしても何日間貼りっぱなしでもいいのかなど、まとめてみました!

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キズパワーパッドがお風呂でふやけてしまった時は貼り替えが必要?

キズパワーパッドは他の製品と比べると、なかなかに高価な絆創膏なので、できれば頻繁に張り替えたくはない!

1枚を長く使いたい!…ですよね?

キズパワーパッドの売りである、モイストヒーリングの観点からいっても、できるだけ貼り替えの回数は少ない方がいいはずです。傷口を密閉して、治りを早くする仕組みになっていますからね!

ですが、お風呂に入ってふやけてしまった場合は、貼り替えるのが正解です。

ふやけてしまうと傷口をぴったり覆うことができず、モイストヒーリングの効果も期待できなくなってしまいますからね。それに、ふやけたのをそのまま貼りっぱなしにしておくのは、不衛生とも言えます。

というわけで、キズパワーパッドがふやけたら貼り替えていただきたいのですが、貼り替える際は迅速に!傷口が乾いてしまったら、キズパワーパッドを貼る意味が無くなっちゃいますからね…。

貼り替えの時も、傷口を流水できれいに洗うといいですよ。感染予防になります。

ちなみに、キズパワーパッドを貼る前に、両手で温めること1分、さらに貼った後も、手で覆って1分ほど温めると密着力が高まるので、ぜひやっていただきたい!

こうすることで、端っこが剥がれて、剥がれた部分が外部の水分を吸収して、ふやけてダメになるのを防ぐことができます。これでもう、キズパワーパッドの貼り方はばっちりですね!

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キズパワーパッドは何日貼り続けてもいいの?

では、ふやけることもなく剥がれることもなければ、そのままずっと貼り続けてもいいのかといいますと…何事も問題が無ければOKみたいですね!

そもそもキズパワーパッドは、できるだけ長く貼ったままにしておくことで、よりモイストヒーリングの効果が得やすい仕組みとなっていますので、貼りっぱなしでもいいのです。

ただし、傷口が赤みを持っていないか、腫れていないか、ズキズキ痛んだり、熱をもったりしていないかなど、感染の有無が気になりますので、2~3日に1回ほどの間隔で傷の状態を確認するのが安心なようですので、その際に貼りなおすのがお勧めです。

というわけで、何事も無ければ、貼り替えるのは2~3日ごと、つまり貼り続けるのは基本的には最長で3日間、ということになりそうですね!

そして、まだ3日経ってない、ズキズキ痛んだりもしていない時でも、キズパワーパッドの白いふくらみが端っこまで達しそうになっている場合は、貼り替えることをお勧めします。

キズパワーパッドの白い膨らみは何?

この白いふくらみは、滲出液を吸って膨れているんですって。そしてこれが製品の端っこまでいってしまうと、傷口が密閉できずに、ばい菌や水分の侵入を許すことに!そうなるとキズパワーパッドの意味が無くなりますから、白いふくらみがある程度大きくなったら交換するのが安心ですね!

滲出液は傷が治るにつれてだんだん少なくなるので、白いふくらみも、キズパワーパッドを貼り替えるごとにだんだん小さくなってきます。…外側から傷の治りが感じられてちょっとおもしろいですよね。

キズパワーパッドを剥がす(傷が治った)時の一つの目安として、白いふくらみが目立たなくなったら、というのがあるので、覚えておくといいですね!

キズパワーパッドを剥がすとき痛い!

ちなみに剥がす時、無理に引っ張ると、せっかく再生した表皮が破れて血が滲んでしまう可能性があるので、そ~っとそ~っと。端っこを軽く横方向に何回か引っ張って、粘着面に空気を入れるようにしてゆっくり剥がすと、皮膚を傷つけることなく上手に剥がせるみたいなので、これからキズパワーパッドを剥がすで!という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

まとめ

お風呂でふやけたキズパワーパッドは、傷口を密閉できなくなるので貼り替えましょう。

ふやけなくても、2~3日に1回、傷口の様子を見る際に貼り替えるのがお勧めです。また、白いふくらみが製品の端っこに達しそうな時も貼り替えが必要です。

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