キズパワーパッドかさぶたの数日経った傷に貼っても効果あるの?


絆創膏売り場でひときわ存在感のある「キズパワーパッド」!お値段は高いですが、傷がきれいに治るとか、治りが早いとか、何かと気になる製品ですよね。

そして、なんとなく傷が乾く前に貼るもの、と認識している方も多いと思うのですが、乾いたかさぶた、数日経った傷に貼っても効果はあるのでしょうか?

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キズパワーパッドを乾いたかさぶたの上に貼るのはOK?

乾いたかさぶたの上に貼ってもいいのかどうか…。なぜこんな疑問が出てくるかといえば、キズパワーパッドが「モイストヒーリング」という治療法を用いた製品だからですよね。

モイストヒーリングとは、傷の潤い(体液)を保って傷を治す方法のこと。

傷ができた時に染み出てくる体液には、傷を治す力があるのですが、その体液が乾かないように傷の周囲にとどめることで、傷を早く、きれいに治すことができるのだそうです。

そして体液が乾かないように保護するために作られたのが、キズパワーパッドというわけですね!ほかの絆創膏とは、一線を画す存在なのです!

ちなみに、傷をしっかり乾かしてかさぶたを作り、治していく従来の方法は、モイストの逆で「ドライヒーリング」と呼ばれます。この方法だと、モイストヒーリングよりも傷の治りが遅かったり、傷跡が目立ったりすると言われています。

というわけで、体液が乾いてかさぶたができてしまった傷の上に貼っても、キズパワーパッドは本来の力を出せません。なので、乾いた傷に貼るのはお勧めできません…。

それに、キズパワーパッドって、最もスタンダードな普通サイズのものが、10枚入りでだいたい600~700円前後するのです。

100均で100枚入りの絆創膏が買えると考えると、すごく高級ですよね!

だから値段の面から考えても、効果がないのにわざわざ乾いた傷の上に貼るのはもったいないです。乾いた傷には普通の絆創膏を!キズパワーパッドは、次に傷ができてしまった時に備えて取っておきましょう!

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なぜ数日経過した傷にキズパワーパッドを使用するのはダメなの?

先ほども書いた通り、キズパワーパッドは、かさぶたを作らせずに傷を治す「モイストヒーリング」のためのもの。

というわけで、乾いたかさぶたの上に貼っても、その効果は期待できません。製品の公式ホームページにも、すでに乾いてしまった傷には適さないと書かれています。

他にも、感染しているとみられる傷にも使えません。ズキズキと痛むような場合や、赤く腫れている傷、膿がある所には貼らず、そういう時はぜひ病院へ行ってお医者さんに診てもらってください。適切な治療が必要な場合があります。

これ、使用方法を無視して使用した知人がいたんですけど、リンパの方までパンパンに腫れてしまいかなり大変な思いをした人がいました^^;
使用方法はしっかりと守って使うようにしましょうね!

そして…まぁ見れば分かるかと思いますが、傷が深い場合も使えません。キズパワーパッド貼ったぐらいじゃ済まないでしょうからね!これもお医者さんへどうぞ。キズパワーパッドは、すり傷、切り傷など、比較的浅い傷に向いています。傷の程度は、その他の絆創膏と同じと捉えてよさそうですね。

上記以外にも、ガラスや木片、砂などの異物が入り込んだ傷や、動物にかまれた傷、にきび、湿疹、虫さされなどの部位にも使えないとのこと。

使用できない部位は、目の周囲や粘膜ですが…粘膜に貼ろうという猛者はまぁ…いない!…ですよね?

種類も豊富なキズパワーパッド

あれもダメ、これもダメと書きましたが、日常的にできやすい傷といえば、浅いすり傷や切り傷が多いはず。

子供の傷なんて特にそうですよね!傷ができてしまった時、キズパワーパッドを備えておけば、かさぶたができる前に傷に貼って、早くきれいに治してあげることができます!

それに、年をとると傷の治りが遅くてですね…。私のように老化が気になりだしたお年頃の方にも…お勧めです。

いざという時のために常備しておくのにお勧めなのは「普通サイズ」ですが、キズパワーパッドは種類が豊富なので、いざという時のために「大きめサイズ」、「ジャンボサイズ」などもありますし、ひじやひざに貼っても剥がれにくいもの、指用などもありますので、ぜひ一度、売り場をチェックしてみてくださいね。

まとめ

キズパワーパッドは、体液が乾かないうちに貼るのが大前提のため、乾いたかさぶたに貼っても効果が期待できません。

乾いてしまったら、普通の絆創膏を貼ってくださいね!ただ種類も豊富なので、ご自分に合ったものを常備しておいてはどうでしょう?

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