キズパワーパッドを顔のニキビに使用したらかぶれて痒い!使い続けていいの?
キズパワーパッド、傷が早くきれいに治るということで、高価ですが人気の絆創膏です。
顔にも使用したい、という方も多いですが、人目に付く場所なので、かぶれないか、痒くならないかと心配ですよね。
ということで今回は、もしもキズパワーパッドを顔に使用してかぶれてしまったらどうしたらいいか、などをとめてみました!
顔のニキビに貼ったキズパワーパッドでかぶれて痒くなったらどうしたらいい?
もしもかぶれたら…顔への使用はなんでも慎重になるもの!
化粧品であれ、薬であれ、絆創膏であれ、顔への使用は特に気を使いますよね。なにせ隠すということが難しい所なので、荒れたり、かぶれたりしたら大変です。
肌の調子が悪いと、外出するのも嫌になったりしますもんね。私、アトピー持ちなもので、その辺は痛いほど分かります。
なので、私のようにアトピー性皮膚炎だったり、乾燥肌だったり、肌が敏感な方は、キズパワーパッドを使うのにもちょっと勇気がいるかと思うのです。
事前にパッチテストでもできていれば、まだいいのですけどね!なかなかそうもいかないと思うので、顔への使用もぶっつけ本番!ってことになることが多いかと。せめて、あまり目立たない所だといいんですけどね。
ただそれでも、キズパワーパッドを顔に使いたい、という方は少なくないのです。それはいったいなぜなのでしょうか?
どうやらニキビに効くらしい!?
ネットで検索をかけると、「キズパワーパッドを貼っておくと、ニキビがきれいに治った!」「ニキビの痛みが緩和された!」などの意見がよく見られました。
ただ、キズパワーパッドの公式サイトには、「ニキビには使用できない」とされています。なので、ニキビの箇所に使用して万が一問題が起こったとしても、メーカーに文句を言うのは筋違い、ということは覚えておいてくださいね。
そして、キズパワーパッドを貼る良いとされるのは、つぶれた後のニキビだそうですよ。
そういえば、キズパワーパッドといえば「モイストヒーリング」。滲出液を利用した治療が得意なんでしたよね!つぶれた後のニキビに貼ると、そこから染み出る体液を利用して、キズパワーパッドが本領発揮できるわけです。
なので、あとはモイストヒーリング効果で、ニキビをきれいに早く治してくれるんですね!ニキビ跡も残らないそうですよ。さらに、キズパワーパッドでニキビの箇所を覆っているので、痛みも感じにくいみたいです。
かぶれてしまったら、使用は続けない方がいい!
顔の傷跡やニキビをきれいに治したい、そのためにキズパワーパッドの力を借りたい、という気持ちは分かりますが、かぶれているのに我慢して貼り続け、さらに悪化してしまっては元も子もありません。キズパワーパッドにかぶれてしまった場合は、残念ですが使用を中止するのが賢明です。
かぶれてしまった場所の治し方は?
もしもキズパワーパッドを使用してかぶれてしまった場合は、キズパワーパッドの使用を中止して、かぶれなどの湿疹、皮膚炎に効く塗り薬を塗るといいですよ!もし時間があるなら、皮膚科の先生に処方してもらうとさらに安心です。
そして当たり前ですが、必要以上に触らないこと!痒くても我慢してくださいね。
あと、なるべく紫外線に当たらないようにするのもいいと思います。紫外線に当たると場合によっては炎症が悪化してしまったり、色素沈着を起こしたりする可能性がありますからね。帽子、サングラス、マスク、いずれかでうまく隠せるといいですね!
肝心の傷の部分には、キズパワーパッドでない普通の絆創膏を貼っておくといいでしょう。防水でないやつをお勧めしておきます。
キズパワーパッドは潤いを保つ力が高いので、通気性という点では、普通の安っい絆創膏の方が上と考えられます。蒸れてまた痒くなったら悪循環ですからね。
あ!こう考えると、うちの安っい絆創膏も捨てたものではない!…かも?
まとめ
キズパワーパッド、顔への使用は慎重になるかと思いきや、ニキビが治りやすいとかで意外と人気!
でもかぶれてしまった場合は使用を中止して、塗り薬を塗るのがいいかと。絆創膏がまだ必要そうなら、普通の絆創膏に切り替えましょう。