菜の花の花は食べることが出来るの?食べ方はどうしたらいい?
あれって食べることが出来るって知ってましたか?
千葉県では早いと12月下旬辺りから
菜の花がスーパーなどで売り始める
春の野菜なんですよ。
花が咲いたら食べられない?
大抵食べるときは蕾の物を
おひたしにして食べることが多いと思います。
でも、
買ってきてから少し日にちが経ってしまった場合
蕾だった菜の花が咲いてしまうことがあります。
この状態になってしまうと食べられない…。
という事は無いのですが、
蕾の方が美味しいですね。
花が咲いてしまうとちょっと苦味が出てしまいます。
その苦味が好きという人なら
花が咲いててもそのまま食べていいと思います。
彩りも緑一色ではなく黄色が入って
華やかになりますしね。
菜の花の栄養価が結構すごい
実は菜の花は栄養豊富なんです。
βカロテンで視力回復
風邪予防など免疫力を高め、
マグネシウムや鉄などのミネラル
カルシウムが多く含まれていて
骨を丈夫にしてくれます。
食物繊維も豊富なので便秘解消にも効果があるんですよ。
まさか道端によく咲いているような
菜の花がこんなに栄養豊富だなんて
ビックリですよね!
菜の花の美味しい食べ方
私がいつも作っているおひたしのレシピです。
めんつゆだけで作れるので超簡単です!
菜の花のおひたし材料
●菜の花 一束
●めんつゆ おおさじ2
作り方
➀沸騰した鍋に菜の花を入れて茹でます。
菜の花は火が通りやすいので
3分くらい茹でれば柔らかくなります。
➁ゆであがったら流水にかけて軽く絞ります。
➂食べやすい大きさにカットしてから
めんつゆを加えてよく混ぜたら出来上がりです。
味付けは麺つゆだけなので失敗なしです!
でもこれだけじゃ味気ないというときは
めんつゆにからしをチューブ1センチくらい混ぜて
ピリ辛に仕上げたり
最後にすりごまを加えるとまた違った味が楽しめますよ♪
まとめ
菜の花は花が咲いても食べることは出来るけど、
ちょっと苦味が強くなってしまうので
なるべくつぼみの時に食べるのがオススメです。
花が咲いてしまった部分はハサミで切って
料理の飾りにすると食卓が華やかになりますよ。
タグ:レシピ