玉ねぎを切るとき涙が出ない方法!原因は細胞組織破壊にあった?!
玉ねぎを切るときに
涙が止まらなくなってしまって困った事ありませんか?
涙が出ない為にゴーグルを付けたり鼻線をしたりとフル装備で挑む人もいるくらい?
玉ねぎは曲者です!
その玉ねぎ涙を流さないように切る方法があるって知ってましたか?
玉ねぎで涙が出る原因
玉ねぎを切るときにどうやって切ってますか?
普通は上から下に押すように
トントン
って切っていきますよね。
そして玉ねぎの攻撃をくらって涙が止まらなくなる…。
この繰り返しでやっとで玉ねぎを切り終える感じですよね。
実はコレダメな切り方なんです。
上から下に切ってしまうと玉ねぎの細胞組織が破壊されて汁が飛んでしまって涙が出てしまうんです。
しかも細胞組織を破壊してしまうと辛みも増してしまうのでせっかくの玉ねぎの甘味を台無しにしていることになります。
という事は、
細胞組織を破壊しないように切ることが出来れば涙が出ないし、甘みがある美味しい玉ねぎになるってことになりますよね。
お次はその方法について説明したいと思います。
玉ねぎを切るときに涙が出ない方法
では、早速涙が出ない玉ねぎの切り方の説明です!
その方法はとは、
包丁を30度くらいに傾けてスイングするような感じで切ります。
文字で書くと難しいのですが押して引いてみたいな感じです。
包丁の真ん中より先の部分を使って切ると上手くいきます。
よく切れる包丁じゃないと少し難しかったのでよく砥いだ包丁を使うといいですよ。
こちらの動画がものすごく分かりやすく解説してくれていました。
ちょっとくせがある?動画なので好き嫌いありそうですが
説明はとっても分かりやすいです!
動画でも説明してくれていましたが、
切り方を気を付ける方法以外に冷蔵庫で冷やしても涙が出にくくなります。
でも、細胞組織は潰れちゃってるので甘く美味しくはならないんですよね…。
涙が出ないようにしたいだけなら冷蔵庫で冷やすのが簡単ですが、
辛くならないように美味しく仕上げたいときは
包丁をスライドして切ってあげるのがいいですね。
今まで生の玉ねぎのサラダは辛みがあって苦手だった人もこの方法で切ってあげれば美味しく食べれるようになるかもしれませんよ!
玉ねぎに入っている硫化アリルという成分は簡単に言うと血をサラサラにする効果がありますのでいっぱい食べておきましょう(´ω`*)
まとめ
いかがでしたか?
今まで嫌だった玉ねぎの調理時間が楽しくなりますよね!
玉ねぎに泣かされ続けた人はぜひこの方法試してみてくださいね。
きっとお友達にも教えたくなるはず。
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