日焼けでかゆみがあるときの対処法は?ブツブツは日光湿疹かも?
日焼け止めをきちんと塗っていても
海などで1日遊んでいるとどうしても日焼けしてしまいますよね。
日焼けしただけならまだいいんですが
赤くなって痒くて我慢できない
かきむしりすぎると今度は
痛くなってきちゃうという困った状態に…。
しかもかなりかゆくて夜眠れないなんて事も。
こんな時どうやってケアをしたらいいのでしょうか?
日焼けでかゆくなる原因と対処の仕方
日焼けで肌が痒くなる人は真っ赤に腫れた状態になっていますよね。
それって肌が軽い火傷をした状態と同じになります。
この状態の時にかゆみが激しくなるんです。
ではどうしたらいいのか?
火傷をしているという事は冷やしてあげるのが大事です。
冷たいタオルをあてて冷やしてあげて下さい。
そして紫外線をたくさん浴びた肌は水分も不足しがちです。
内側からの水分補給と肌に直接水分を与えてください。
水を肌につけるのもいいのですが、
これだとすぐに蒸発してしまいますので
保湿がたっぷり出来る化粧水などを付けてあげると効果的です。
ティッシュペーパーなどに
化粧水をたっぷりつけてから
赤くなった場所に10分程貼り付けてあげると
水分をたっぷり吸収してくれて大分楽になるはずですよ。
あまり長く貼り付けておくと
逆に体の水分を持って行かれてしまうので
10分くらいまでにしておきましょう。
この方法お顔のパックと同じなんですが日焼けにもかなりいいので試してほしいです!
化粧水はあらかじめ冷蔵庫で冷やしたものを使うと火照った肌にひんやりとしてすごく気持ちいいですよ♪
日焼けでブツブツが!それは日光湿疹かも
日焼けで肌が赤くなるだけではなく水ぶくれのようなブツブツが出来てしまう事もあります。
もしこのような状態になってしまった場合それは日光湿疹の可能性があります。
日光湿疹かどうかは病院へ行って調べてもらは無いとはっきりとしませんが日本人の約4パーセントの人がなっているといわれています。
今までアレルギーになった事なんてないから自分は違うな、
と思いがちなんですが日光湿疹は今までアレルギーなんて体験したことが無い人でも突然ブツブツが出てくることがあるので注意です。
特に女性は出産後の体質の変化などで日光湿疹になってしまう人もいます。
日光湿疹の主な症状としては
●ブツブツと水ぶくれのようなものが出来る
●肌が赤くガサガサになって痒い
特に紫外線の強くなる6月から8月に日光湿疹になる人が多くなります。
このブツブツ痒いらといってひっかいて潰してしまうと色素沈着を起こしてシミになってしまう可能性があるので潰すのは良くないです。
痒くて辛いときは冷たいタオルで冷やしたりしてください。
日光湿疹は立派な病気ですのであまり辛いときは我慢しないで病院へ行って薬を貰ってきましょうね。
一度日光湿疹になってしまうと今後もかかりやすくなってしまうので日頃から帽子をかぶるなど紫外線対策をきちんとするようにしましょう。
顏に出来てしまって化粧水がしみてしまって困る人はアヤナスの化粧水を使うといいですよ。
敏感になってしまった肌に優しい化粧水です。
しみるからといって顔に何も付けないと突っ張ってしまって辛いですのでお困りの際はトライアルセットから試してみてください。
最後に
日焼けはいきなり一気にすると吐き気などの体調不良になってしまう人もいます。
やりすぎは重度のやけどになってしまって危険ですので気を付けましょう。
日焼けした場合はアフターケアが大事です。
必ず冷やす保湿をワンセットにして肌をケアしてくださいね。
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