おかゆダイエットの効果は本当にある?やり方はどうやるの?
夏に向けてダイエットを始める人も多いと思いますが、
痩せるのって簡単じゃありません。
空腹やお菓子の誘惑、
我慢できなくなってつい食べてしまいますよね。
でもおかゆダイエットなら
普段のご飯をおかゆに変えるだけなので
我慢をすることが少なくできるんです!
今回はおかゆダイエット効果とそのやり方を紹介します。
おかゆダイエットの効果
まず、何でおかゆに変えるだけでダイエットに繋がるのか疑問ですよね。
おかゆは作り方はとっても簡単でご飯を煮るだけ。
水でかさましされているので主食のカロリーを抑える事が出来るという訳です。
断食ダイエットなどでもごカロリーの高い飯は食べないとすることが多いですが、
それだと糖質が不足してしまってバランスの悪いダイエットになってしまいますし、
その副作用としてケトン臭を放つこともあります。
その点おかゆダイエットなら食べても摂取カロリーを抑えてくれるし、
無理に糖質を摂らないという訳ではないので健康的なダイエット法と言えます。
また、カロリーを抑えるだけではなくこんな利点も。
- 代謝がアップする
もちろん一時的な事ではありますが何もしないよりは一時的でも代謝が上がったほうがカロリーも消費しやすくなります。
- 早食いを防げる
早食いは太る原因にもつながりますから必然的に少しずつ冷ましながら食べることで早食いを防ぐことが出来ます。
- 便秘解消につながる
溜まっている便が無くなるだけでも体重に嬉しい変化を感じることも。
- 腸内環境がよくなり美肌効果も
便秘の時って肌の調子もガサガサしてしまってあまりよくないですが、
腸内環境を整えることで美肌効果を期待出来ます。
- 効果を実感するのが早い
1週間で痩せたという人もいるほど。
ただし、おかゆの量は普段食べているご飯と同じ量にしないと結局カロリーオーバーになってしまうので食べすぎには注意です。
効果がない!太ったという人は食べるおかゆの量が多いことが原因の事があります。
- ご飯の減りが少なくて経済的
特に他に用意するものもないのでお財布にとっても優しいです。
いいこと尽くめのおかゆダイエットに思われますがデメリットもあります。
- デメリット
おかゆは消化がいいので便秘になりにくいですが、その分腹持ちがどうしても悪くなりがちです。
そんな時はおかゆの中に低カロリーな具を入れてお腹を満たしましょう!
毎回ただのおかゆだと飽きも来てしまうので具を入れるのは長続きさせるにもいい方法です。
おかゆダイエットのやり方
三食のご飯をおかゆに変えるだけです。
おかゆにもお米と水の割合によって種類があります。
●三分粥 米1:水20
●五分粥 米1:水10
●七分粥 米1:水7
●全粥 米1:水5
三分粥になるとほとんどが水なのでここまでしてしまうとカロリーは低くなりますがお腹が減ってしまいますよね。
お腹いっぱいと感じるにはある程度噛むという仕草も必要になってきますので、五分粥か七分粥辺りがオススメ。
全粥になってしまうとあまりカロリーを減らすことが出来ないのでダイエット効果を感じるまで時間がかかってしまいます。
ちなみにカロリーは100gにつき
●三分粥→30kcal
●五分粥→53kcal
●七分粥→75kcal
●全粥 →100kcal
このようになります。
普通のご飯のカロリーは160kcalなので七分粥でも1食で約半分のカロリーになります。
おかゆダイエットにオススメな具材
そのままだと味気ないので具や味を付けたりして楽しみましょう。
ただし、具を入れた場合はおかずを食べないようにするなどの工夫はしてくださいね。
●たまご
●鮭フレーク
●魚の缶詰
●鳥のささみ
●手羽先
●生姜
●ネギ
●きのこ類
●明太子
●梅干し
●おかか
等など。
おかゆには低カロリーな食材が合います。
おかずを無くして低カロリーな食材で具だくさんにすれば腹持ちも良くなります。
何も入れないほうがいいという意見もありますが、
どうしても飽きが来てしまって長続きしませんので、多少の味付けや具材は許容範囲内です。
片栗粉を入れてあんかけ風にしても美味しいですよ♪
最後に
夏はパサパサしたご飯が食べにくくなることが多いですがおかゆなら水分が沢山あるので食べやすいですし、
冬の寒い時期には体もポカポカに温ままると年中大活躍できるおかゆダイエット。
断食するわけではないのでリバウンドもしにくいですし今日からでも簡単に実行できるのでぜひ試してみてくださいね!
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