かぼちゃが煮崩れしない方法!まるで料亭のような仕上がりに!

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かぼちゃと言ったら煮物と思いうかべる人がほとんどだと思います。
でもかぼちゃの煮つけって煮崩れしてしまって見た目があまり良くなくなってしまう事が多いですよね。
今回はまるでお店で出されたようなキレイで煮崩れをしない方法を紹介します。

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かぼちゃが煮崩れしない方法

面取りをする

煮物は似ている時に隣同士ぶつかり合って角が削れて煮崩れしてしまいます。
それを防ぐためには面取りをしてあげるといいです。

面取りのやり方は大根と同じで角がある部分に包丁を入れてカットしていきます。

分かりやすい動画がありましたのでこちらを参考にしてみてください。

1つ1つこれをするのは少し面倒ですが、煮崩れしにくくなって見た目もお上品に仕上がります。
かぼちゃだけでなく、基本的に煮崩れしやすい食材には面取りをしてあげるようにしましょう。

落し蓋をする

かぼちゃは元々煮崩れしやすい食材です。
煮崩れの原因でにグツグツと沸騰した時にかぼちゃがグラグラ揺れて他のかぼちゃにあたってしまって煮崩れを起こします。

落し蓋をしておけばこのグラグラ揺れるのを上から抑えることで防ぐことが出来るし、少ないお湯でもひっくり返さなくても、まんべんなく味が行きわたります。
途中で菜箸でつつくこともないので見た目がキレイに仕上がってくれるんですね。

家で愛用している落し蓋はこの子です。

強火で煮すぎると鼻から煮汁をブホー!と吹き出す様がとってもキュートなブタちゃんです♪
蓋を鍋から取るときは、鼻の穴に菜箸をブスッとさして取れるので便利。

家に落し蓋が無いときはクッキングシートやアルミホイルで手作りして代用も出来ます。
作り方は、鍋よりも少し小さめに丸くカットして、真ん中に穴を空けるだけです。

たまにしか落し蓋を使わない人はわざわざ買うのは勿体ないので手作りしてお料理しちゃいましょう!

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まるで裏技?!電子レンジでかぼちゃの煮物

煮物なんだけど電子レンジで作ることが出来ます。
作り方はとっても超が付く程かんたん。

➀カットしたかぼちゃを電子レンジ可能な蓋つきのシリコン鍋などに入れます。
➁砂糖、酒を加えてよく混ぜて30分以上置いておきます。
➂30分以上置いたら最後に醤油をかけて蓋をしてレンジで約5分チンします。
➃チンした後は少しの間そのまま蒸らして出来上がりです♪

お水は一切使わなくてOK!

あまり長い時間レンジにかけると干からびてしまう事があるので、
初めは5分くらいから始めてみて火が通っていないようだったら少しずつ時間を足していってみてください。

使っているレンジやかぼちゃの大きさによっても多少時間が変わってくると思うので少し調整してみてくださいね。

我が家では最近は鍋を使うのが面倒なのでこの方法をよく使います。
ほぼほったらかしでいいので他のおかずを作ることが出来て楽ですよ!

電子レンジで作るかぼちゃの煮物のコツは砂糖と酒を混ぜてからの放置時間が大事だと思います。
何度か失敗してしまった事があったのですが、いずれも時間が無くて放置時間なしでいきなりレンジにかけてしまった時は味が上手く染み込まずに失敗してしまった事があるので…。
自分のお家のレンジの癖を見極めるまではちょっと時間がかかるかもしれませんが、慣れてくると大体これくらいの時間で丁度いい感じに出来るというのが分かってくるので
コツさえつかんでしまえば、レンジ調理の方は面取りの手間もかからないので楽に作ることが出来ます。

最後に

見た目をキレイに仕上げたいのであればどうしても手間が必要になってきます。
でも、このひと手間を加えることでお友達や親戚が来た時に出しても恥ずかしくない仕上がりになってくれるはずです。
いつも上手に作れなかった人はちょっとだけこの手間をかけてみてくださいね。

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