歯磨きを嫌がる1~2歳にしてあげられる対策とは?
1歳、2歳くらいの子だと歯磨きを嫌がることはよくあることですよね。
虫歯にしない為にも無理やり押さえつけて歯磨きしてあげることもあるかと思います。
ただ、そうしていると子供は怖がって歯磨きがもっともっと嫌いになってしまうことがあるかもしれませんね。
ここでは歯磨きを嫌がる子に少しでも虫歯になりにくくする方法をご紹介します。
スポンサーリンク
うがいが出来るようになったらぜひ試していただきたいのが重層うがいです。
前回の記事と少しかぶってしまいますが、大人だけではなく子供にも重層うがいは有効になります。
なぜ重層うがいがいいのかというと、ご飯を食べたりしてほっておくと口の中が酸性になります。
酸性になってしまうと虫歯になりやすくなってしまうんです。
ではどうしたらいいのかというと、単純にアルカリ性を足して中和してあげるという事です。
重層はアルカリ性なのでうがいをしてあげることによって酸性になってしまった口の中を中和してあげることが出来るんですね。
歯磨き後のうがいを重層うがいに変えるだけなのでとっても簡単です。
子供はパフォーマンスが好きなので、派手に重層を入れるそぶりをして(量は多く入れないでください)わざとらしくスプーンでかき回しながら歌を歌ったりしてあげると、結構興味を持ってくれます。
まだうがいが出来ていない子ももしかしたらうがいに興味を持ってくれるかも知れないですね。
重層うがいの作り方
コップ1杯の水に重層スプーン半分程度を溶かして下さい。
しょっぱいと感じたら少し量を減らして調整してください。
ここで注意なのが重層は掃除用ではなく必ず食用の重層を使ってください。
重層はスーパーやドラックストアで小さいものなら100円程度で手に入ります。
重層うがいは虫歯の予防だけではなく初期虫歯の再生にも期待が出来ることで知られています。
まだ1~2歳くらいの子供は歯医者に連れて行くのはすごく大変です。
うがいをして防げるのであれば大切な子供に痛い思いをさせないで済みますよね!
歯磨きがきちんと出来るにこしたことはありませんが、重層うがいは対策として良かったら実行してみてください。