顔が痒い!その原因とは…
特に何もしていないのに顔の痒みが酷い…
痒いからといってかきむしってしまうと更に痒みが広がってしまって後々跡か残ってしまうかもしれません。
自分の痒みの原因をきちんと理解して正しい処置を心がけましょう。
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乾燥が原因
肌が乾燥してして水分が不足してしまうと外からの刺激を受けやすくなってしまって痒みの原因になってしまうことがあります。季節の変わり目や冬は特に肌に刺激を受けやすいですから敏感肌の人は十分に保湿をすることが大切です。
保湿してもすぐに乾燥してしまう人は持ち運びできるミストスプレータイプの化粧水が便利です。
顔ダニが原因
ツメダニというダニに刺されると痒みの原因になります。このダニは刺された時は気づき難いのですが日にちが経つと赤く腫れてきてきて痒くなってきます。ダニ専用の石鹸を使用することで改善することが多いです。
顔ダニは自分では分からないのできちんと医者に行って診察してもらうことをおススメします。
脂漏性皮膚炎が原因
マラセチアというカビ(真菌)が原因で激しい痒みがおきます。
皮脂に異常がおきて被れてしまって痒くなります。フケの様な白いカスが付着することも。
脂漏性皮膚炎は1度なってしまうと治すのに時間がかかります。
自力で治すのは難しいのできちんと医師の診察を受けて下さい。
悪化しないために自分で出来る対策は、顔はぬるま湯で洗う(石鹸の成分が真菌の餌になってしまうから)
ビタミンBを摂取する、油っぽい食事やインスタント食品を控えるなどです。
自分の自己判断で勝手に薬を使用してしまうとかえって悪化してしまうことも多いですので、しっかり医師の判断を聞いて適切な処置をしましょう。