あんこの効能で健康に!カルシウムたっぷりで骨粗しょう症予防にも!

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皆さん一度は食べたことが
あるであろう【あんこ】

この美味しい日本の和菓子の
代表ともいえるあんこの効能が
実はとってもすごいんです!

栄養が豊富なだけでなく、
骨粗しょう症にもいいと
話題になっています。

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あんこ(あずき)の効能や栄養

  • 食物繊維

食物繊維には
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維
の2種類ありますが、
あずきにはこの両方が豊富に含まれていて
便秘解消や血中コレステロールを
下げる役割をしてくれます。

  • カルシウム

あんこの原料になる小豆には
食物繊維とカルシウムが豊富に含まれています。

食物繊維は何となく分かるとしても
カルシウムが多いというのは
ちょっと意外ですよね。

カルシウムは骨粗そう症や歯を
丈夫に保つために必要な成分です。

  • ミネラル

そしてミネラルも豊富です。
ミネラルは余分な塩分を
輩出してくれる役割があるので
むくみや高血圧に効果があります。

  • 鉄分

鉄分は貧血を予防したり
肌荒れを防いでくれます。

  • ビタミン

その他にも皮膚の健康に保つ
ビタミンB2、B6とわずかではありますが
肌にいいとされるビタミンEと
葉酸も含まれています。

  • ポリフェノール

ポリフェノールには抗酸化作用があり
老化を予防したり血を
サラサラにしてくれます。

小豆の皮に含まれているポリフェノールは
アントシアニンと言って
なんとワインのポリフェノールの
1.5倍もあるそうです。

  • サボンニン

サポニンには血流を良くしたり
免疫力を高める効果が期待出来ます。

  • エストロゲン

エストロゲンという女性ホルモンです。
大豆に多く含まれている印象が強いですが
小豆にも多く含まれています。

あんこの中にはこんなに沢山の
健康に美容にいい栄養素が詰まっているんです。

日本人になじみのあるお菓子ですが
とっても体にいい食材でもあったんですね。

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小豆に含まれる女性ホルモンが骨粗しょう症予防に

骨粗しょう症とは骨の密度が
無くなってしまって脆く
なってしまう病気です。

特に女性がなりやすい病気とされていて
閉経後の50歳前後辺りから
症状が出てくることが多いようです。

閉経後エストロゲンという
女性ホルモンが急激に減ってしまった事で
骨を作るのが間に合わずに
スカスカの骨になってしまう事が
骨粗しょう症の原因となります。

また、一度骨折してしまうと繰り返し
骨折してしまいやすくなってしまうので、
こうならない為にも骨を
丈夫に保っていきたいものです。

そこであんこ(小豆)のお話に戻ります。

あんこにはエストロゲンと
カルシウムが豊富です。

閉経後が原因の骨粗しょう症は
エストロゲン不足で骨を作るのが
間に合わなかった事にありますので、
あんこを食べることで不足した
エストロゲンとカルシウムを補い事が出来て
骨粗しょう症を予防することが可能では?
とされています。

さて、ここで気になるのが、
あんこは美味しいけど
毎日食べるとカロリーが
すごいことになるのでは?

という事と、毎日和菓子は
好きでもちょっとキツイ
なんてことも。

そんな時は毎日飲んでもカロリーを
気にしないで罪悪感なしに
体に取り入れることが出来る小豆茶がオススメ。

お茶なら毎日取り入れやすいですし、
なんとカロリー0です!

毎日続けないと意味がないので
自分が長く続けられる方法で
摂取してみてください。

最後に

どうでしたか?
普段何気に食べていたあんこの
効能ってすごいですよね。

まさか、健康にこんなに良いとは
思わなかったという人も多いのでは?

でも、ケーキなどの洋菓子よりは
カロリーが少ないあんこですが、
食べすぎは太ってしまう元になって
しまうので程ほどにしましょう。

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