夜に眠れない原因は?病気の可能性と寝る為の対処法
眠かったはずなのに夜になると
眠れなくなってしまう事ってありますよね。
たまにならいいですが、
毎回寝れないという事であれば
もしかしたら病気の
可能性もあるかもしれません。
夜寝れない原因は?
以前から夜眠れない理由に
枕や布団と合う合わない
と言うのがあります。
家では眠れるけど旅館やホテルじゃ
眠れないとの話はよくあります。
が、最近では眠れない理由も変化してきて、
明るさがあるから眠れない
と言う人が増えてきました。
真っ暗にしたつもりでも
光が漏れていて眠りにつけない。との事。
しかしこのような事は
家で眠る時に似たような
ことがあります。
それがスマホや携帯です。
寝る前に明るい画面を見たことで
興奮して眠れないというのは
以前から言われていましたが、
最近では電源をつけたままで
発生する明るさが眠りを阻害している
との指摘もあります。
スマホや携帯を隣に置いて眠る人や
充電しながらだと光を発して
眠りの邪魔になると言う事です。
頻繁に寝れない時は病気の可能性も
夜寝たは良いけど目が覚めてしまう
とか言うのは立派な病気です。
そして睡眠に関する病気は
最初は誰も病気だとは思いません。
たまたま目が覚めたとか、
たまたまトイレに行きたくなったとか。
このように「たまたま」
で片付けてしまうことがやがて
習慣となり体が不思議に思わなくなり
やがて病気と繋がっていくのです。
その点からいけば睡眠に関する病気は
日々の生活の積み重ねからくるもので
とうにょうや痛風などと同じで
生活習慣病のカテゴリーに
加えるべき事案です。
これを難しく捉えるから
実感が逆に沸かなくて
気がついたら手遅れに、
という事になってしまってるケースも
少なくは無いでしょう。
逆に言えば睡眠に関する病気は
自分次第で防いだり治したり出来るのです。
寝れない時の対処法
眠れないときの対処法は、
とにかくぐっすり眠れる状況を
作るに限ります。
それにはいわゆる「奇策」はありません。
とにかく眠りに邪魔となるものを
排除するしかありません。
光は眠りにマイナスですから
部屋を出来るだけ暗くする。
或いは光から体を遠ざける。
スマホや携帯は電源を消し
明るさを出来るだけ無くすことをしましょう。
また体は熱いより
冷たい方が眠りにつきやすいです。
だから寝る直前にお湯で
シャワーをしないとか
眠る直前に熱い食事をしない
とかも大事です。
睡眠に関する事は病院のお世話になる前に
自助努力で一線を越えることを回避して
結果的に健康な体を手にすることに繋がります。
睡眠は生活習慣ですから、
まずは生活習慣を見直すのが
最大の対処法ではないでしょうか。
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