授乳中にハイドロキノンを使っても大丈夫?ビーグレンの使用は?

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ハイドロキノンは
“シミの消しゴム”ともいわれるほど、
シミへの高い効果が認められています。

良く知られている美白成分の
100倍くらいの効果があるため、
シミ改善や美白をしたい人から
注目されている成分です。

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授乳中のハイドロキノンの赤ちゃんへの影響は?

メラニンの生成を抑えるので
シミ予防にも適していますし、
今までは難しいと考えられていた
“出来てしまったシミ”
にも効果があるといわれています。

老人性色素斑・そばかす・炎症性色素沈着
などへの効果も確認されています。

あまりにも効果が高いため
体への影響も配慮して、
厚生労働省では2%までの
配合を許可しています。

クリニックで処方してもらうと
2%以上のハイドロキノン
配合で使用できますが、
使用方法に十分注意しましょう。

ハイドロキノンは
シミへの効果がとても高いので、
副作用がないのか
不安を感じるかもしれません。

まず、厚生労働省で許可している通り
2%までの配合量なら、
基本的に安心しても良いでしょう。

ただし、アレルギーで肌が敏感な人は、
刺激を感じることもあるので
使用を中止して皮膚科に行くことをお勧めします。

たくさんつければ早く美白できると
効果を焦るのはよくありません。

効果が高い成分ほど用法や容量を
しっかり守って使わないと、
肌トラブルなどの問題を
起こしてしまうからです。

医師から2%以上のハイドロキノン
を処方してもらった時には、
特に注意が必要です、白斑などの
問題が起こらないように気を付けましょう。

ハイドロキノンはきちんと
使い方を守っていれば、
安心して使える成分です。

そのほかに、
体がデリケートになっている
授乳中にハイドロキノンを使うと
何か影響が出るのかも気になります。

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妊娠中や授乳中は、
ホルモンバランスの変化によって
肌が敏感になっています。

今まで使っていた化粧水が合わない
という人もでますので、
ハイドロキノンの影響で
肌がヒリヒリするかもしれません。

また、内服するのではなく
肌につけるものなので、
授乳中の赤ちゃんに直接的な
影響はないのですが、
遺伝子にダメージを与えて
肝臓がんを起こす可能性がある
ともいわれています。

顔につけるものですが
ハイドロキノンを付けた顔に
赤ちゃんの手が触れて、
赤ちゃんの口から成分が
入る可能性は否定できません。

吐き気や嘔吐、けいれんなどの
症状が出ることもあるので、
授乳中はハイドロキノンをお休みしましょう。

ビーグレンを使ってもいい?

ハイドロキノン配合の化粧水に
ビーグレンがあります。

美白化粧水としては知る人ぞ知る
有名な商品で、早くシミを
何とかしたい人にオススメの化粧水です。

ですが、授乳中の時だけは
もしも、の事を考えて利用は
控えておいた方がいいかと思います。

どうしても我慢できなくて
美白化粧水を使うのであれば、
ポーラから販売されている
サエルが相性がいいです。

敏感肌の対応した、優しい
成分だけを使った化粧水になります。

ビーグレンは効きがいい分
美白化粧水特有の保湿が足りないですが、
サエルは保湿力も十分にあり
産後の敏感な肌に対応しています。

上手く使い分けて使ってください。

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