イチゴジャムをレモン汁なしで簡単に作ろう!賞味期限はどのくらい?

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小さいいちごをたくさんもらって
食べきれないのでジャムにすることにしました。

でも、急にジャムを作ることを決めたのでレモン汁がない!

買いに行くのは面倒だし…。

でも大丈夫です!レモン汁なしでも
イチゴジャムを作ることが出来るのでその方法を紹介します。

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レモン汁なしでイチゴジャムを作る方法

私がイチゴジャムを作るときは
焦げ防止のために電子レンジ愛用しています。

チンするだけなので簡単で楽ですよ。

●材料●
・いちご 300g
・砂糖  150g

用意するのはこの2つだけです。
いちごと砂糖の量は2対1になる様にしてください。

●作り方●

いとごを大きめの耐熱容器に入れます。

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その上からお砂糖をダバッと入れてから
蓋をしないでレンジで3分くらいチンします。

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3分経たなくても沸騰してきて
あふれそうになってきたら一度取り出して下さい。

アクが溜まっているので取り除いてからもう一度電子レンジへ。

大きめの器に入れていないと、
あふれてしまう事があるので注意です。

これを3回くらい繰り返すとこうなります↓

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始めは少し緩いですが、冷えるとプルプルになりますよ♪

レモン汁なしでもきちんと固まってくれます!

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固さはお好みによって調整してください。

緩いのがお好みの場合は加熱回数を少なく、
固く仕上げたい倍は加熱回数を多めにしてください。

温かいままパンケーキののせて食べても美味です♪

何でレモン汁なしでもジャムに
とろみがつくのかというと、お砂糖の濃度です。

レモン汁を入れる理由はレモン汁に含まれる
ペクチンでトロみを付ける役割があるからですよね。

でも、レモン汁を入れなくても
お砂糖を沢山入れることで
砂糖のトロみが出るのでそれで
代用しているという感じになります。

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手作りイチゴジャムの保存方法と賞味期限

イチゴジャムを長く保存しておく場合は、
ジャムを手作りする前に保存する瓶と蓋を
熱湯消毒してよく乾かしておきましょう。

消毒や水けを取っておかないと
カビが生えやすくなってしまいます。

容器の準備が出来てからイチゴジャムを作ります。

ジャムが出来上がったら
熱いうちに瓶に詰めて蓋をしてください。

(いちごジャムを詰める為に使うスプーンも熱湯消毒しておくのを忘れずに!)

そして、そのままクルッとひっくり返しておいてください。

こうすることで瓶のふちに付いた菌を
熱いジャムで消毒する効果があります。

しっかりと消毒出来ていれば常温でも
未開封の場合、1年以上保存が可能になります。

長く保存しておくコツは
雑菌を出来るだけ取り除く事と、
ジャムを作るときのお砂糖の量も関係します。

先ほど紹介したレシピでは
いちごと砂糖の割合が2対1でしたが、
長く保存しておきたい場合は
お砂糖を8割位入れたほうがいいです。

賞味期限は1度蓋を開けたら必ず冷蔵庫で保管し、
2週間くらいで使い切ったほうがいいです。

どんなに保存の時に雑菌しても、
一度蓋を開けるとそこからどうしても雑菌が
入ってきてしまうので早めに使い切るようにしましょう。

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