ゴールデンベリーの効能は?妊婦さんは食べ過ぎによる副作用に注意を!
次に流行ると予想されるゴールデンベリーには美容や健康にいい栄養が豊富のドライフルーツという事もあり食べやすく注目を集めているスーパーフードです。
今回はこのゴールデンベリーの効能や摂取量について紹介します。
ゴールデンベリーの効能
ゴールデンベリーはインカベリー、食用ほうずきなどの別名でも呼ばれることがあります。
栄養がとても豊富で食物繊維はバナナの18倍、カリウムはバナナの4.5倍、ビタミンAはトマトの8.8倍、βカロチンはみかんの26倍も含まれています。
普段塩分を多く食べてしまいがちな人は高血圧の心配もありりますからカリウムを多く含むゴールデンベリーは毎日でも摂取して欲しい食材です。
ポリフェノールも含まれていますので抗酸化作用もあり美容にもとってもいい食材となります。
ゴールデンベリーの主な効能は
・老化予防
・生活習慣病の予防
・疲労回復
・血管の病気の予防
・ダイエット&便秘解消
・免疫力アップ
とさまざまな効果が期待できます。
ゴールデンベリーの魅力は何といってもその食べやすさ!
人気の高いえごま油は味に癖があったり、チアシードは水に戻したりしてからではないと食べれなかったりとしましたが、ゴールデンベリーはそのままおやつ代わりにパクパク食べることが出来るお手軽さは他のスーパーフードにはない魅力があります。
しかも味も変な癖が無いので食べやすいです。甘酸っぱいので小さな子供以外なら美味しく食べることが出来るのではないでしょうか。
ゴールデンベリーの1日の摂取量はどのくらい?
1日にこのくらい食べたほうがいいという決まりはありませんが、ドライフルーツは1日にスプーン1杯を程度を目安に食べるといいそうです。
という事はそんなたいした量を食べなくてもいいんですね。
食べ方としてはグラノーラにスプーン1杯混ぜて食べるたり、ヨーグルトにかけて味のアクセントをつけてあげると美味しく食べることが出来ます。
そのまま噛んで食べてもほんのり甘酸っぱく美味しいので小腹がすいてきたけどカロりーが気になっておやつをたくさん食べれないときの代わりに食べてもよさそうですね。
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妊婦さんは食べ過ぎによる副作用に要注意です!
ゴールデンベリーはビタミンAを豊富に含んでいます。それゆえ食べ過ぎてしまうと過剰摂取になってしまう可能性があります。
妊婦さんは住んでいる市や県から食べたほうがいい食材、食べるのを控えたほうがいい食材が書かれた表を貰う事がおおいと思いますが、そこにレバーやうなぎなどのビタミンAが多い食材の過剰摂取は良くないと書かれていたはずです。
その理由は赤ちゃんが奇形になってしまうリスクが高くなってしまうからといわれています。
ビタミンAも体に必要な成分ですので食べたら直ちに危険になるという事はありませんが、その日に自分が食べた食材と相談して過剰摂取にならないか確認してからゴールデンベリーを食べるようにしましょう。
ゴールデンベリーには種類があるって知ってた?
ゴールデンベリーはスーパーなどでは手に入りにくい食材ですので通販で購入することが多いと思いますが、ゴールデンベリーを探しているうちにそのまま乾燥しただけの無添加のとパイン果汁に浸けて柔らかく加工された2種類があります。
無添加タイプですとゴールデンベリーそのものの味を楽しむことが出来ますが、少し固めになります。
一方パイン果汁の入っているタイプのゴールデンベリーは柔らかく加工されていいてほんのり甘く子供でもおやつとして食べやすくなっています。
どちらも効能に差がある訳ではないので食べやすい方をお好みで選ぶといいですね。
更にドライフルーツになっていない生タイプのゴールデンベリーも販売されていて、生タイプはなんと100gあたり53キロカロリーとかなり低めです。
生タイプですとカビが生えやすいので保存がきかないのが欠点ですが、カロリーを気にせず食べることが出来るのは嬉しいですね。
最後に
おやつ感覚でお手軽に食べることの出来るスーパーフードのゴールデンベリー。
栄養も豊富ですのでこれから人気が高まりそうな予感がしますね!
過剰摂取は妊婦さんに限らずどの食材も食べすぎは良くありませんから加減をして食べるように心がけましょう。