妊婦の陰部の痒み対策はどうしたらいい?市販薬は使用しても大丈夫?

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妊娠中に急に陰部が痒くなって夜も寝れない!

そんな時の痒み対策はどうしたらいいのでしょうか?

どうしても我慢できない時は市販薬を使いたくなってしまいますよね。

今回は妊婦さんの陰部の痒み対策と市販薬は使っても大丈夫なのかを紹介していきます。

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陰部の痒み対策

妊娠中は免疫力が低下しやすくカンジダになりますいです。カンジダですと本当に我慢が出来ずかきむしりたい衝動にかられますので、明らかに普通のムレと違うと気付くと思います。

カンジダですと自力では絶対に治りませんので医者に行ってお薬を貰うようにしましょう。

では、ただのムレが原因だった場合にはどんな対策をしたらいいのか?その場合はまずは自分の服装を見直していきましょう。

レギンスやパンツですと夏は蒸れて汗をかきやすいです。特に妊娠中はいつも以上に汗をかきますから通気性のいいワンピースやスカートに変えまましょう。

また陰部の洗い方ですが、痒いとどうしても石鹸をたくさんつけてゴシゴシと洗いたくなってしまいますよね。でもこの洗い方って間違いなんです。

陰部にかゆみがあるときは何も付けずにお湯だけで優しく洗い流してあげて下さい。この方法は私がお医者さんに実際に聞いた方法ですので確かだと思いますよ。

あとは絶対に痒い所を掻きむしらない事です。爪にはばい菌が沢山いますのでデリケートな部分をその爪で掻きむしってしまうと、逆にばい菌の繁殖の手助けをしてしまうので治りも遅くなってしまいます。

痒いのは辛いですが、ここは我慢です。

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陰部の痒みに市販薬を用いてもいいのか?

これは実体験を元に紹介しますね。私も妊娠中の時に痒みが出てしまってどうしたもんだろう…と悩み先生に相談したことがあるんです。

で、市販薬って使っても大丈夫なのか聞いてみたんです。

その先生によると全く問題ないし、買いに行くのが恥ずかしければ病院で出すことも出来るし、値段も効果もさほど差が無いので好きな方でいいですよ、という事でした。

ついでにいうと痒みの市販薬だけでなく痔のお薬も市販薬で問題ないそうです。塗る系のお薬は胎児にあまり影響を与えないとか何とか。

といっても私の場合、ただ痒かっただけで病気だったという訳ではないようでしたし、病院や先生によって考え方は様々だと思いますので、自己判断はせずに主治医に確認は絶対にしてくださいね。

私の場合はいいといわれたので市販薬を使ってしまいましたが、超元気で健康な子が生まれました♪

陰部にオロナインを使ってもいい?

オロナインは軽い火傷からたむし等、いろんな用途に使えてとっても便利なのですが、もしもその痒みが何らかの病気だった場合、症状が悪化してしまう危険性があります。

オロナインは殺菌作用もある軟膏ですので、使い続けると必要な菌まで無くなってしまう可能性もあるんです。

オロナインの鼻パックなどの方法もあるようですが、あれも同じく顔にいる必要な菌がいなくなってしまう可能性があるのでやりすぎは禁物なんですよ。

お腹に大事な赤ちゃんもいますし、勝手に大丈夫と自己判断はしないようにしましょう。

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