濃溝の滝に車で行ってきた!ホタルや紅葉にもオススメスポット!
テレビを見ていたらジブリの世界のような光景が広がる人気スポットとして濃溝の滝(のうみぞのたき)が紹介されていました。
千葉県に住んでいるのにその場所を知らなかったので、せっかくなので車で行ってきたので写真付きでどんな場所なのか紹介します!
濃溝の滝の周りは駅とか無いので行くとしたら車かバスツアーで行くことになります。
車でのアクセスは君津から房総スカイラインに入って突き当りのT字路を右に進むと道の駅があるのでその先を更に真っ直ぐと進んでいきます。
真っ直ぐ進んでいくと右側にさびれた白い建物と千寿の湯の看板が見えてくるのでそこに入ると駐車場があります。
ここを通り過ぎて真っ直ぐ進んでしまうとかもゆ(鴨川有料道路)になってしまいます。
今はテレビの影響で、のうみぞのたき近辺に行くと車が沢山止まっているのでこの辺かな、と分かりやすいですが普段の人があまりいない時期はスルーしがちな場所なのでご注意を!
そして濃溝の滝の駐車場はあまり広くないです…。混雑している時期は順番待ちして入る形になると思います。
強者は手前にある近くの道の駅に止めてきている人もるみたいでしたけど、歩くと結構な距離があるので小さな子供がいる場合はきついんじゃないかな。
滝以外にあまり見る場所も無いので車の回転率は高そうな気がします。少し待てば駐車場に止める事が出来るので小さな子供も一緒に来たときは無理しないで空くのを待つといいと思いますよ。
道の駅から歩いてくると大変だし、熱中症が心配。
駐車場の入り口からみて右側が千寿の湯で左側の方に進むと濃溝の滝の方に行けます。
お目当ての滝まではそんなに遠くないです。
歩いている途中でこんな看板がありました。
あと300歩
あと200歩
あと100歩
300歩の看板が割と入ってすぐの場所にあったから本当に近い!噂の秘境には意外と簡単にいけるようです。
あんまり近いとありがたみが薄れる気もするけど疲れないからまぁいっか。
そんなこんなであとちょっとで濃溝の滝というところまできました♪
本当にあっという間。
これは上から見た写真です。
亀の居る洞窟って事で岩におんぶ亀とか黄金の亀とか名前がついているみたい。
実際に亀は泳いで無いけど。。。
やっぱりテレビでやっていたせいか人が沢山。
人が入っていない写真を撮るには早朝に来たほうが良さそう。
階段を下りていけば近くで見る事が出来ます。
そうそう、ここって結構モミジがあったので紅葉もキレイに見れそうな予感ですよ!
今の時期は条件が合えば蛍乱舞も見えるという事だったので、夜に行ってみても楽しいかも。
ホタルがいるって事はきれいな水という証拠です。せっかくキレイなお水なので汚さないようにしましょうね。
そうそう、蛍は虫なので虫よけスプレーをその場で使うと弱ってしまうので使わないようにしてあげて下さい。
あと、人の体温もあまり良くないようで人に触られた蛍は翌日には生きていられないそうですので、むやみに捕まえたりしないで遠くから眺めるだけにしておきましょうね。
ではでは、ついに近くに行って写真を撮ってみる事にしました。
真正面から写真を撮りたい場合は裸足になって水の中に入っていく必要があります。
流れは緩やかなので危なくはないです。
おおおおお!!!!
光の入りが確かに幻想的ではあるけど、人が沢山いてゆっくりと写真を撮るのは難しいか…。
スマホでこれだから、一眼レフで撮ったらもっときれいに撮影できるかもしれない。
ただ、水は思ったより透き通ってないなぁという印象。
水の中は砂が沢山あったから、自分も含め沢山の人が水の中に入った事で沈んでいた砂が混ざって水が濁っちゃったのかなぁ。
前に伊豆に旅行に行った時の柿田川湧水とか、山梨の忍野八海がかなり透き通ったきれいな水だったのでちょっぴり残念に思ってしまいました。
あ~でもあっちと比べると浅いから水が青く見えないのかも。
とりあえず、キレイな水も一緒に撮りたい場合は誰もいなそうな朝一で来るといいかもね。
帰りは行きと違う道から帰ってきました。
この道をずっと歩いていくと駐車場に着きますよ。
ここも楓があったので紅葉の時期のお散歩によさそうですよ。
駐車場があまりないから早く来ないと混雑しちゃうかもですが。
濃溝の滝は真正面から見たい場合は裸足にならないといけないのでタオルを持ってきてくださいね。
危ない道とか全くないので小さな子供が一緒でも楽しむことが出来るオススメスポットですよ。