1歳で断乳したら便秘になちゃった!食べ物で改善してあげられる?
子供が1歳になるころには離乳食完了期がほとんどで、最近のお母さんたちは断乳がとても早いそうです。
私も最近1歳になる娘の10か月検診を遅れて行ったところ、担当の先生に「もうすぐ1歳になるのに断乳ができていないのはどうゆうことですか?」と怒られてしまいました。
その日からミルクもフォローアップミルクに変えて量も減らし断乳を始めていきました。
離乳食だけではうんちが固くなり便秘になりやすく、お母さんも心配になりますよね。
そこで困ったお母さん必見!これを読んで便秘解消しましょう!
断乳後何で便秘になっちゃうの?
断乳後便秘になってしまう原因は液体から固形に食事が変わったことです。
液体だとうんちも柔らかく下痢のような排便が続くので拭くのも大変だし、寝返りを打つ赤ちゃんの時はとっても大変ですよね。
固いうんちがでることで便秘にもなりやすいですがメリットもあります。
固形のうんちが出ることによって、おしりが汚れない!ということです。
本当にコロンと出てくるので、軽く拭くだけ!
その排便はトイレに流しましょう!ゴミ箱も臭くならない!良い事尽くめ!
でも便秘になると、今日も出ない今日も出ないととっても不安になりますよね。
そんな時は、赤ちゃん綿棒にオリーブオイルを浸して肛門に少し差込みクルクル回しましょう。綿棒浣腸です。意外と効果があります!
早くて数時間後には腸に溜まっていた大量の緑のうんちがでてきます。
緑だとギョッとしますよね。
大丈夫、食べたものがすぐに排泄されるときはおおどいろ、黄色のうんちが出ます。
便秘になると抹茶色のうんちがでるのでご安心を!
1歳の便秘に良い食べ物は?
赤ちゃんの便秘にいい食べ物は、大人と同じで消化にいいものや食物繊維です!
さつまいもやカボチャは、赤ちゃんの頃から食べられる緑黄色野菜です。
栄養も豊富で食物繊維も豊富なので便秘かな?と思ったら離乳食に足す、または混ぜてみてはいかがでしょうか?
私の家では、朝はバナナ半分とおかずパンケーキにつぶしたカボチャを混ぜて焼いたカボチャのパンケーキを2枚、朝食として出しています。
パンケーキは卵を使わないタイプなのでアレルギーの心配はありません。
ただし、牛乳または水を使うので、乳製品や小麦アレルギーの方は注意しましょう!
あとは消化にいいものです。
バナナは柔らかいので離乳食初期から食べられ、バナナには不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が含まれているため、この2つが便をいい状態にしてくれます。
バナナが苦手な子には大人にもおすすめの納豆を試してみてはいかがでしょうか?
発酵食品なので便秘改善にも役立ちます!
離乳食完了期の方が食べてくれる子が増えてきます。
あんかけの煮込みうどんやお味噌汁のおじやなどもおすすめ。
煮込みうどんには食物繊維たっぷりな根菜も柔らかく煮て、そこに絹豆腐を入れてあげてもいいです。
きなこは大豆をまるごと使用しているのでトッピングや風味づけに。使用目安量は5~6g。
ヨーグルト、プレーンは酸っぱいのでベビーダノンでもOK。
離乳食初期から食べられるリンゴもおすすめです。
リンゴは腸内環境を良くしてくれる働きがあり、下痢の時も便秘の時でも活躍する果物になっています。
以前、娘がお腹風邪になったとき先生に、リンゴの果汁をあげるようにと勧められました。
まとめ
いかがでしたか?
初めての子育てで不安なこともあります。
初めての便秘なんて、お腹が痛いんじゃないか、苦しいんじゃないかとハラハラしてしまいますよね。でも大丈夫!自宅でできる解決法はたくさんあります。
お母さんがまず冷静になりましょう。お腹を「の」の字を書くようにマッサージしてあげるのも効果的です!寝かしつけるときはお腹のマッサージ、おむつを替えるときは綿棒浣腸、食事の時はお腹に優しい食事。
1日の生活の中で赤ちゃんの健康を支えてあげましょう。