カボチャの皮は何歳何か月くらいから食べさせる?離乳食には?

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離乳食で赤ちゃんが好んで食べる野菜はカボチャやさつまいも。

食べやすく甘くておいしい、調理しやすい所から、お母さんたちにも大人気の野菜になります。ただ、栄養豊富の皮は固く、赤ちゃんが食べられるのかのどに詰まらせないか、消化不良を起こさないか不安になりますよね。

今回は赤ちゃんも大好きなカボチャは何歳何か月くらいから食べさせることができるのか、、そもそも離乳食に向いているのかまとめてみました!

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カボチャの皮何歳から食べさせても大丈夫なの?

カボチャの皮ってゴツゴツしていて固いですよね。赤ちゃんの離乳食初期ではあげることができません。初期は野菜をすりつぶしたものから始めます。

離乳食初期の5~6か月、中期の7~8か月はまだ早く、中期の9~10か月から柔らかくペースト状にして食べさせることができます。

私も最初はカボチャの皮と身をわけてあげていましたが多少残った皮を子供が食べてしまい、排泄物として一緒に出てきたことを覚えています。

結構大きい形のまま出てきたので、当時はまだ早かったのかなと少し焦りました。

11~12か月の完了期には細かく刻んであげることができます。

スティック状にしてお菓子のように調理してもいいですよね。

1歳から1歳半からはよく茹でて1cm四方角に切ってあげます。

2歳からは皮つきのままよく茹でて食べさせましょう。

冷凍のカボチャを電子レンジでチンすればホクホクのカボチャの出来上がり!

時短です♪後期になるにつれて荒くすりつぶしても食べられるようになるので、冷凍したカボチャをチンして皮を取ってジップロックに入れて手でつぶすだけで簡単にペーストが作れます。

カボチャの皮は細かく刻んで蒸しパンなどのおやつに使うのもおすすめです。

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カボチャが離乳食に向いている理由

カボチャにはビタミンA・B・C・E・Kが豊富に含まれています。

他にカリウム・マグネシウム・ミネラルも含まれている緑黄色野菜になります。

カボチャ100gに対して含まれる食物繊維は3.6g、他の食材と比較すると、りんご100g…1.5・バナナ100g…1.1・みかん100g…1gとその豊富さがわかります。

便秘気味だったり少し便が柔らかかったりする場合は腸内環境を整えるためにカボチャを離乳食に加えてみてはいかがでしょうか?

下処理に手間がかかるため、遠ざけがちのカボチャ。冷凍のカボチャで美味しい離乳食を!!冷凍は高くて買えないと思いがちですが、ペースト状にして、お湯やミルクで割りながら作ると結構もつのでおすすめです。

カボチャを使った離乳食レシピ☆

ベビーフードの粉末でホワイトソースがありますが、それを使うことで簡単にカボチャグラタンができます!マカロニの代わりに稲庭うどんを使うことでツルンと柔らかく食べることができます。

レシピは冷凍のうどんを電子レンジで温め、周りの塩分を取るため一度茹でます。

細かく刻み耐熱の器に、うどん・ホワイトソースの粉末、お湯を少しいれカボチャペーストを入れ混ぜます。とろみがほしい場合は、とろみのもとを入れてもOK!

そこにうどんではなく柔らかく茹でたブロッコリーやニンジン、カブなどを入れることでカボチャのシチューに変身!

カボチャのペーストを作ることでお湯に溶けやすく調理しやすく手間もかかりません。

このペーストを作ることで料理の幅がひろがります!クッキーや蒸しパンやスープにも使えます!

まとめ

いかがでしたか?

初めての離乳食で何をいつ食べさせていいかわからないときってありますよね。

とくに野菜の皮って消化に良くないから、最初は食べさせないけど栄養が豊富な皮をいつかは食べさせなきゃいけないと思いながらいつ?と私も思いました。

離乳食の本を読んでも、そこまで詳しく書いていないし…。

ネットだとバラバラだし…。今回は私の経験も踏まえてのご紹介でした♪

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