加湿器とアロマディフューザーって何が違うの?乾燥対策ならどっち?
寒いこの時期、エアコンやストーブなどつける機会が多くなります。
どうしても気になってくるのが部屋の乾燥ですよね。
最近は加湿の機械の種類もたくさん見かけるようになりました。
加湿器、アロマディフューザーはよく聞きますが、どのような違いがあるのか乾燥する冬のこの時期に使うにはどちらが適しているのか紹介していきます。
加湿器とアロマディフューザーのそれぞれの違いはココ!
アロマデディフューザーとは・・アロマでの効果がメインです。超音波でアロマをミスト状にして、その匂いを空気中に広げてくれます。
乾燥を解決したいなら加湿器!
このように加湿器とアロマディフューザーの違いは、加湿するのかアロマの効果を期待するのか、どちらの効果を重視しているのかで使用する機械が変わってきます。
それぞれの欠点としては、加湿器は一度沸騰している水なので細菌などは死滅しているのできれいな水蒸気ですが、アロマディフューザーの水道水は沸騰していないので、水道水に含まれている雑菌などもミスト状にして部屋に撒き散らしてしまします。
しかし、加湿器にアロマを入れて使用するのは出来ません。アロマは油であり水に溶けないので油により機械が故障してしまう可能性があります。
また電気代としても加湿機の方が水を沸騰させるので電気代が高くなるようです。
部屋を加湿することでインフルエンザ対策!?
冬の時期に毎年大流行するインフルエンザは、実は乾燥している空気が大好きなのです。
湿度20%という乾燥している空気中にはインフルエンザはとても生きやすいのですが、湿度が50〜60%という空気が潤っている空気中ではインフルエンザは住みにくいのです。
部屋を加湿するだけでも、インフルエンザ対策になるのです!
香りも一緒に楽しみたいならアロマ加湿器!おすすめのエッセンシャルオイルは?
インフルエンザ対策で加湿もしたい、でも、匂いも楽しみたい!
という方にはアロマ加湿器がオススメです。
アロマ加湿器は、加湿器の水蒸気が出る部分にアロマオイルを入れる受け皿があるためその部分に自分の好きなアロマオイルを入れとくと、アロマも水蒸気と一緒に空気中に広がるのです。
おすすめエッセンシャルオイルは?
冬のこの時期にオススメなのは
- レモン
- ゆず
- ユーカリ
- ローズマリー
- ローズマリー
- オレンジ・スイート
- グレープフルーツ
- ペパーミント
殺菌効果あり、血行良くして体を温めてくれるので冷え性の方にはオススメです。また、他にも記憶力、集中力に効果あると言われています。
ストレスに効果あると言われ、落ち込んだ気持ちを軽減させてくれます。
食欲を刺激してくれるので、食欲不振に効果あります。
刺激的な匂いで花粉症などの鼻づまり、空気の浄化に効果があります。
ハーブ系の爽やかな匂いです。精神的な疲れを癒やしてくれ、美肌にも効果あります。
※ 妊娠中、高血圧の人は使用しないでください。
ラベンダー
フローラルな匂いです。好き嫌いがはっきり別れる匂いでもあります。
自律神経のバランスを整え、リラックス効果があります。万能オイルとも言われ女性にありがちな頭痛や月経痛に効果あります。
甘い柑橘系の匂いです。気分を明るくしてぐっすり眠れます。消化器系に働きかけ胃腸の不調も改善してくれます。
柑橘系の爽やかな匂いです。緊張をほぐします。また、食欲のコントロールや脂肪燃焼にも効果があると言われています。
少し刺激的な匂いになります。目を覚ましたい時や鼻づまりなどに効果あると言われています。
まとめ
冬はインフルエンザが流行る時期で嫌な季節でもあります。ちなみに私もアロマ加湿器の愛用者です。リビングと寝室に2台持っています。
普段は加湿器だけですが、子どこも達が風邪をひいて鼻をつまらせいる時や自分自身少しイライラしているな。という時にオイルをプラスして使いわけています。
オイルは色々種類がありますが、好き嫌いの匂いの好みは様々です。
自分が好きな匂いがただよっているだけでもリラックスします。
このように、インフルエンザ対策として加湿するだけではなく、上手にアロマオイルを使って楽しみながら寒い冬の時期を乗り越えていきましょう。