アイスボックスクッキーの形が崩れる!きれいに作るコツは?
色の違う生地を合わせて作るアイスボックスクッキーは、見た目が華やかで、プレゼントやパーティーにもぴったりです!
初めて知ったのですが、丸や四角以外にも、色んな形のアイスボックスクッキーがあるみたいですね!
そんな可愛らしいクッキーですが、生地を合わせて作る分手間がかかりますし、ちょっと工夫が必要なんですよね。
適当にしてしまうと、形が崩れて見るも無残な結果に…なんてことにならないようには、どうしたらいいのでしょうか?
手間がかかる分、仕上がりも美しいものにしたいですよね!
ということで今回は、アイスボックスクッキーの形を崩さず、きれいに作るにはどうしたらいいのかを調べてみましたので、参考にしていただけたら幸いです!
どうしてアイスボックスクッキーの形が崩れてしまうの?
色々と原因は考えられるようですが、一番は生地をしっかりと冷やすことができていないのが問題のようです。
参考にしたレシピにもよるでしょうが、アイスボックスクッキーに使うバターの量は普通のクッキーに比べて量が多いらしく、そのために生地が柔らかくなりがちです。
特に丸型のアイスボックスクッキーの場合、生地の重みで下になっていた部分が平たく潰れてしまったりします。
夏場で室温が高かったり、寒い季節でも暖房がしっかり効いていたりすると、柔らかい生地は潰れてしまいがちです。
形が複雑なものを作っているときは、思いのほか時間がかかって生地が温まってしまい、形が崩れてしまうこともあります。
こまめに生地を冷やしながら作業をしたり、氷水を近くに用意しておいて、手を冷やしつつ成形するようにしたりして、形が崩れないように工夫するのもお勧めです。
手間がかかりますが、するとしないとではけっこう違うものですよ!これからアイスボックスクッキーを作る方はぜひ、こまめに冷やすことを心がけてみてください。
では次は、アイスボックスクッキーの基本とも言える、丸型と四角型のクッキーを作る際にできる工夫を紹介していきます。
丸い形のアイスボックスクッキーの形が崩れないようにするコツ
丸い形のアイスボックスクッキーを成形するときは、ラップの芯など、筒状の物を使うと便利です。
生地をラップの芯に入るくらいの円柱状にしてラップに包み、端をゆるくねじり、ラップの芯に入れ込みます。
その後、再度端をぎゅっとねじって留め、そのまま冷蔵庫で冷やすのです。
ラップの芯ピチピチになるように生地を入れ込むことで、重みによって形が崩れるのを防ぐことができますよ!
ラップの芯に入れ込むのが難しい…!
という私のような不器用さんは、円柱状にしてラップに包んだ生地を冷蔵庫で冷やす→少ししたら転がして手直し→冷やす→手直し…と、こまめにメンテナンスしてあげるのがいいですよ。
手間はかかりますが、形が崩れるのは防げそうです。
四角い形のアイスボックスクッキーの形が崩れないようにするコツ
美しい、四角いアイスボックスクッキーを作るなら、角をきれいに直角にするのがコツです。
そのためにまずは、生地を伸ばすときにいい加減にしないこと!割り箸を生地の両端に置いたりして、厚みを均一にするといいですよ。
冷やしている生地の手直しをする際、丸い形なら転がせばいいので簡単だったのですが、四角だとそうはいきません。まな板など、平らなもので挟んで、こまめにきれいに整えてあげてください。
そして生地を切る時には、切れ味の良い包丁で切ってあげると角が美しく仕上がって、見栄えの良いアイスボックスクッキーになりますよ!
最後に
アイスボックスクッキーの形を崩さず、美しく仕上げるためには、生地をしっかりと冷やすことが大切です。
過去に上手くいかなかった方は、室温や手の温度にも気を配ってみてください!
丸い形のクッキーなら、冷やす際にラップの芯を使用したり、四角なら、平たいものを使用して辺を整えたり、切れ味の良い包丁を使うなどして、きれいなアイスボックスクッキーを作ってみてくださいね!