浣腸が我慢できない!どのくらいの時間頑張ればいいの?

便秘の時、即効性があって便利なのが浣腸ですが、使用後に我慢できないという方がいらっしゃるようです。私も使ったことありますが、確かに便意がすぐ来るんですよね!でも十分に我慢しないと残念なことにもなりかねません。ではどうやって頑張ればいいのか?ご紹介したいと思います。

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割と多いです!浣腸後の我慢ができない方!

いつも浣腸した後に我慢が足りなくて、目安時間よりかなり早めにトイレへ駆け込んでしまうあなた!私はなんて我慢ができないヤツなんだ…!と自己嫌悪になっていませんか?そんな人いないか!でも、浣腸後に我慢できなくてすぐトイレに座ってしまう…という方、割と多いようなんです。私も浣腸の経験はありますが、あんまり我慢できないので、ちょっと安心しました!

某有名浣腸メーカーの製品には、浣腸後、排便までの待ち時間の目安は3~10分と書いてあります。しかし、1分が限界!なんなら1分も持たない!という方も珍しくないのです。まぁその即効性が魅力でもあるのですが。
また、浣腸後の我慢によるお腹の痛みが、手術後の痛みよりひどかった、とおっしゃる方までいらっしゃいましたよ!

ちなみに初めて浣腸を使う方はとくに、すぐに便意がやって来る可能性が高いので、トイレの中で使用すると大惨事を起こさずに済みそうです。
そして便秘があまりにひどい時や、高齢者の方ほど便意を感じるのが遅くなる傾向があるんですって。

浣腸を我慢するためにはこうする!

さて、浣腸を我慢することがなかなか大変だとお分かりいただけたところで、いったいどうすれば十分に我慢して排便に挑めるのかを見ていきましょう。

①おしりをティッシュで押さえる
先ほど申し上げたように、初めて浣腸を使用する方や、肛門のしまりが悪い方は、すぐに薬液のみが体外へ出てしまいがちです。なので、浣腸をした後はティッシュでおしりを押さえるようにすると、十分に便意が強まってから排便することができやすくなります。

②トイレから離れる
昔から浣腸のお世話になっています~という浣腸強者(?)のオススメは、なんとトイレから離れてしまうこと!なるべくトイレから離れている部屋に行って、テレビを観たり、雑誌を読んだりして気を紛らわせるんですって。そこで何度か来る便意の波を耐えて、転がり込むようにトイレに行くんだとか。
トイレから離れることで、何としても我慢しなければ!という状態にするんでしょうね!ただしこれは何度か浣腸を経験して、自分が耐えうるのかどうか熟知している方向けの方法。くれぐれも先の読めない浣腸初心者はマネしないでくださいね!

我慢できないとどうなっちゃうの?

ではなぜ、強烈な便意や腹痛を我慢してまで耐えなければならないのかといいますと、あまり早くにトイレに行ってしまうと、せっかく入れた薬液だけが出て、肝心の便が出てこない!なんてことになりかねないからなんです。薬を入れて薬だけ出すってもったいないですよね。

だから皆さん、浣腸のパワーを最大限に活かすには、浣腸後は耐えうる限り耐えて、転がり込むようにトイレに行かないとダメみたいですよ!

浣腸を使用する際の注意

では最後に、浣腸を正しく使っていただくための注意事項を書いておきますね!

まずは、初心者や高齢者の方はトイレで使用するようにすること。ご自分の限界が分からないうちはそれが安心です!

そして、ご自分に合った浣腸を選ぶこと。軽度の便秘や初心者の方は薬液の少ないものを選んだり、頑固な便秘の方は薬液がより多い物を使用したりするといいですよ。あとは容器の形も少しずつ違いますので、いろいろ比べてみてください。赤ちゃんに使えるものもあります。

最後に、長期連用しないこと。これは製品の説明書にも書いてあるかと思いますが、連用すると身体が慣れてしまい、浣腸しても便意が感じられなかったり、浣腸しないと排便でないような状態になることもあります。くれぐれも気をつけてください。浣腸は「奥の手」とでも思っておくといいかと思いますよ!

最後に

浣腸を十分に我慢できない方は割と多いので、もしあなたが我慢できなくても皆そうなんだ~と安心してください。ただ、あまりに早い段階でトイレに行ってしまうと、薬液だけ排出されてしまうので、可能な限りは頑張って!初心者で不安な方は、ティッシュでおしりを押さえておくといいですよ。

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