古い年賀状の捨て方ってどうしたらいいの?個人情報漏れの心配は?

友達や親せきから届く年賀状は、新年の楽しみの一つでもありますよね。私なんか送られてくる枚数が少ないもんですから、1枚1枚大事に読んでいますよ!普段、頻繁に連絡を取り合っていない人の近況も知れて便利なんですよね。

でも毎年毎年、職場の人や取引先の人からも年賀状を貰って、どんどん溜まっていく!収納スペースがもう無い!という方もいらっしゃるはず!そんな時は、いったいどうすべきなのでしょうか。

処分するといっても、年賀状って住所・氏名はもちろん、その人の近況やら、場合によっては家族の顔まで、分かってしまいますよね。言わば個人情報の宝庫!取扱いも慎重にしなければなりません。

こんなことを書くとどう処分したものか、ますます迷ってしまいそうですが、そんな迷える皆さんを救うため!今回は年賀状の捨て方について書いてみました!よろしければ参考にしてみてくださいね。

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貰った古い年賀状は郵便局で引き取ってもらえる?

実は、確かにかつて郵便局で年賀状を回収するサービスを行っていたことがあったようです。ですが、今はもうそのような活動は行っていないようですね。残念ながら…。ネットにも間違った情報が時々見られます。郵便局に任せられたら、安心なんですけどね~。

ちなみに郵便局では、余ってしまったり、書き損じたりした年賀はがきを、普通の郵便はがきや切手に交換してもらうことができます。1枚につき5円の手数料はかかりますが、自分に必要なアイテムと取り替えてくれるのですね。

もしかしたらこのシステムがあるから、古い年賀状もまだ引き取ってもらえるという誤解が生まれたのかもしれないですね。

もう一度言いますが、郵便局は古い年賀状の回収をしていません。持って行っても回収BOXは無いですし、窓口の職員さんを困らせてしまうのでご注意を!

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個人情報漏れが心配!捨て方はどうする?

郵便局に任せるという手が使えなくなった今、個人情報満載の年賀状をどうやって捨てるか!いくつか方法を書いていきますね~!

①個人情報保護スタンプを押す。
文具店にも売っている、個人情報保護のためのスタンプ。あの奇怪な模様というか、文字というか、とにかくゴチャゴチャしたスタンプです。

高いものだと1,000円オーバーの商品もありますが、なんと100均でも売っているんですね!これなら手に入れやすいかと。100円とまでいかなくても、〇百円くらいでいくらでもありますので、ご家庭に1つ置いておくと便利かもしれません。個人的には、100均のと高級なのと、性能を比べてみたいところ…!

ただこの方法は、処分する枚数があまりにも多い方には不向きかもしれないですね。めっちゃスタンプ押さないといけないですからね。ちょっと無心になれそうですよ。単純作業が苦じゃない方には向いているかもしれませんが。

②シュレッダーにかける。
手動のシュレッダーだと、1,000円を切ってくる商品もあります。ですが、年賀状は硬いですし、まとまった枚数もあるでしょうから、できれば電動を買うことをオススメします。それでも、〇千円で購入することができますよ!もちろん、高性能の物を求めると2万円代でも3万円代でもありますが。
電動シュレッダーのいいところは、何といっても作業がラクなところですよね!紙を投入するだけで、あとは勝手に細かくしてくれちゃいます。
あと、一度買ってしまえば、普段届くダイレクトメールや明細書なども簡単に処分できますので、一台あってもいいのではないでしょうか。

③古紙回収に出す。
これはお手軽さで言えば一番でしょうか?ゴミの日に出すだけですからね。個人情報が分からないように、クラフトテープでグルグル巻きにするとよいようです。スタンプもシュレッダーもめんどくさい!という方は、こんな方法もありますよ?

④個人情報書類を回収しているお店に持って行く。
郵便物、ダイレクトメール、明細書など、個人情報が記載されている書類を回収して、再生紙の原料にするという試みを行っているお店があるのです。某大手コンビニの系列なのですが。シュレッダーで裁断した紙は燃えるゴミに出してしまうので、リサイクルの観点から言えばこちらの方が一歩リードですかね?回収している店舗が一部に限られるという難点はありますが。

最後に

貰った古い年賀状の回収は、郵便局ではもうしていないということでした。リサイクルのため、同じような試みをしているお店があるので、気になる方は行ってみてくださいね!

ご家庭で年賀状を処分する際は、個人情報保護スタンプや、シュレッダー、古紙回収に出すなどの方法がとれます。いずれにせよ、個人情報を悪用されないよう、細心の注意を払うべきですよね。

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