31日に出した年賀状はいつ届く?県外だと元旦には間に合わない?

さあ今年も残り少なくなってきましたが、11月に入ると、年賀状用意しなきゃ~とソワソワするのは私だけでしょうか!出す枚数が多い人は、けっこうな大仕事になりますよね。

そして、年賀状のおかげで年末は郵便局の方々も大忙し!できれば早めに出してほしいことでしょう。

でも、うっかり出すのが遅くなった!という時もあるはず。31日なんかに出しちゃったら、相手に届くのはいったいいつになるのでしょうか…?

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31日に出した年賀状はいつ届くの?

分かっていてもうっかりすることはあるもの。年賀状を12月31日に出す。これはなかなかのうっかり屋さんですが、31日に出した年賀状、いったいいつ届くのか気になりませんか?

なんと31日の午前中に出せば、同じ市内であれば、1月1日に届けてくれることもあるようです!

郵便局さん、ありがとう!ただ、届く「かもしれない」だけで、本来ならば届かなくて当然。1月1日に届けてもらえなくても文句を言う権利はありませんよ~?

そういえば自分も元旦に年賀状以外の普通の郵便が前日の日付で届いてたな~。

県外の場合はいつ届く?なるべく早く届けるためには?

さらに、県外宛ての年賀状を31日に出した場合はどうなるのか?基本的には1月3日みたいです。

宛先までの距離が遠いと、4日や5日に届くことも。残念ながら県外宛てだと、1月1日に届けるのは難しいみたいですね…。しかし、あきらめるのはまだ早い!?

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どうしても1月1日に届けたい!そんな時のウラワザ集

どうしても、年明け一番に年賀状を届けたい…!そんなあなたのために、使える(?)ウラワザをいくつかご紹介しましょう。

①速達で出す
ポストへ投函せず窓口へ持ち込んで、速達郵便扱いにしてもらいます。こうすれば、31日の夕方までに出せば1月1日に届けてもらえます!ただし、速達で出したことは相手にバレます!そしてお金がかかります!通常料金にプラスして280円余計にかかるので、62円+280円で合計「342円」になります。
年賀状は1通52円なのですが、速達などのサービスを付加する場合は通常のはがきと同じ62円の扱いとなってしまいます。

②目当ての配達エリア担当の郵便局に持ち込む
宛先がさほど離れていなければできるかもしれないですね!直接持ち込むことで、なんとか1月1日に届けてもらおうという作戦です。

③奥の手中の奥の手!?
速達とはバレたくない!けれど配達エリアにも行けない!そんな時は最終手段です。

・ます、目的の配達エリア担当の郵便局を検索する。
・その郵便局宛ての封筒を作り、宛名を「郵便局名+集配営業部」とする。
・「至急・配達依頼年賀状在中」と追記。
・依頼の文章と年賀状を入れて、窓口で速達扱いで出す。

こうすると、相手に速達で出したとバレずに済みます。
とはいえ本当にこれは最終手段。こんなのがいっぱい来たら郵便局もたまったもんじゃないので、こんなやり方もあるんだね~くらいに思っておいてください。

年賀状は12月25日までに出す!これが一番確実で、安くて、手間もかかりません。

年賀状を出す期間

願わくば1月1日に届いてほしい年賀状ですが、1日に届けてもらうには「12月25日」までに投函することが必要です。地域によっては、28日まで大丈夫な所もあるようです。

そして、年賀状を出していいのは基本的には「12月15日」から。それ以前に出してしまうと、通常郵便の扱いにされてしまう可能性が高いようですので、要注意です!消印押されちゃうんですね!ご存知でしたか?

また、送っていなかった人から年賀状が届いた時に返信する場合など、年が明けてからも年賀状を出す機会があると思いますが、「1月7日」(松の内)までに出してしまうようにしてくださいね!1月8日以降に投函されたものに関しては、これまた通常郵便扱いになり、消印を押されてしまうみたいですよ!

もし1月8日以降に出したい場合は、「寒中見舞い」に変更しましょう。年賀状に対して返すときはもちろん、喪中の方にも出せる、便利な挨拶状です。ただし、年賀はがきは使えないので注意が必要です!

などなど、年賀状の投函期間ひとつとっても、いろいろとマナーがあるわけです。大雑把な私みたいな人に対してならそんなに気にしなくてもいいのですが、上司や目上の方に対してはそうもいかないですからね!今年は年賀状を早めに用意して、12月15日になったらササッと出してしまっては?

最後に

年賀状は基本的に、12月25日までに投函すると1月1日に届けてもらえます。31日に出した場合、宛先が近ければ1日に届く可能性もありますが、遠方だと3~5日に届くことも。速達で出すなど、ウラワザもいくつかありますが、なるべく早めに投函してくださいね!

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