ホワイトチョコが分離する原因は?復活させて再利用は可能?

皆さん、バレンタインチョコレートは手作り派ですか?買う派ですか?

手作り派の方々は、「ホワイトチョコ」を上手に扱う自身ありますか?チョコレートなのに白くて、甘みも強くて、魅力的なホワイトチョコですが、実は調理の際、他のチョコレートよりも失敗しやすいのだとか。

油が分離しやすいのですね~。というわけで今回は、ホワイトチョコの分離の原因と復活方法を探ります!

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ホワイトチョコが分離してしまった原因は?

ではなぜ、ホワイトチョコは分離してしまうのか!考えられる原因は主に4つあるようです。

①チョコを溶かす温度が高かった
②生クリームの量を間違えた
③水分が混入してしまった
④混ぜ方がよくなかった

これ実は、ホワイトチョコだけでなく、普通のチョコレートでも起こりうることなんです!ただホワイトチョコは他のチョコよりもさらにデリケートだということです。

例えば原因②のように生クリームを混ぜる場合、ホワイトチョコは他のチョコレートよりも柔らかいので、生クリームは少なめにしないといけません。

ちなみに私、チョコレートを分離させたことはないんですよね~!ただズボラであるため、電子レンジでチンして焦がしたことは数えきれず。しかも混ぜてしまえばバレないと、そのまま調理続行!絶対パティシエなんぞなれませんわ…。

お菓子類ってキッチリ作らないと上手くできないといいますものね!ホワイトチョコを分離させないためにも、ちょっとしたことをきちんとするだけで、きっと上手くいきますよ!

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チョコを分離させないためには…

ホワイトチョコを分離させないためには、以下の4つの点に注意することが大切です。

①チョコレートを溶かす際、湯煎の温度に気をつけましょう。50℃程度が適温ですよ!
こんくらいだろ、と感覚でいかず、温度計を使ってくださいね!100均にも売ってますから(たぶん)!

②ホワイトチョコと生クリームを混ぜる時は生クリームの量を少なめに。
他のチョコレートと生クリームの量が2:1であれば、ホワイトチョコと生クリームは「3:1」くらいにするとよいそうです。

③チョコを入れるボウルに水滴がついていないか、しっかり確認しましょう。
水滴がついているようならきちんと拭いて。また湯煎の温度が高すぎると、水蒸気によって水分がチョコの中にはいってしまう可能性があるので、やっぱり湯煎の温度には注意しましょう。ぜひ温度計を買って!

④チョコをすぐに混ぜないで!湯煎してすぐに混ぜ始めてはダメ~。
私みたいに、チンしてすぐに混ぜるのもダメ~。焦がすのはもちろんダメ…。
失敗したくなかったら、チョコレート全体に熱が伝わってから、すなわち少し置いてから混ぜ始めましょう。

この4点に気をつけるだけで、失敗する確率が格段に下がるはずです!

分離してしまったチョコを復活させるにはどうしたらいいの?

さて、それでも失敗してしまったあなた…ホワイトチョコを復活させることはできるのか!?結論から言うと、「できる…かもしれません」。

方法としては、

「再度湯煎にかけてよく混ぜる→湯煎からはずして混ぜる→また湯煎にかけて混ぜる」

を繰り返してみてください。

そうするとツヤも出て、再びチョコレートが乳化してくれます。

つまり、温度を上げたり下げたりするのがいいのですかね?プロが行うテンパリング的な…?

電子レンジでチンして混ぜる、冷えたらまたチンする、でもできるようです。面倒くさがりは何かにつけてレンジ推しです。

ただ、「絶対」ではないみたいなんですよね。決して100%ではないと。

また、分離してしまった油分でなく、もっちりしたチョコみたいな部分をパンに塗って食べる、という猛者もいらっしゃいました。何それ…ちょっと美味しそうやんか!という風に、分離したら分離したで別方向に活かす!というのも一つの手かもしれませんね。私はパンには塗ってみたい。

最後に

チョコレートを分離させないためには、温度や生クリームの量、混ぜ方、水分の混入に注意すること。ホワイトチョコは生クリームの量を少なめに。

分離してしまったら、温度を上げたり、下げたりしながら混ぜてみると、再びなめらかになってくれるかも…?

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