新生児の寝かしつけに時間がかかりすぎてくじけそう…コツはある?
生まれたばかりの赤ちゃん、母親にとっては可愛くてたまらないけれど、毎回毎回寝かしつけるのがしんどすぎる!と思ってしまうこともあるのではないでしょうか?
人によってはすぐ寝てくれる子もいるでしょうが、そうはいかない子がいるのも事実。また、あまりに寝かしつけに時間がかかると心配にもなりすよね。
そこで今回は、新生児の寝かしつけについてまとめてみました!
新生児 赤ちゃんと睡眠
赤ちゃんのお仕事は何といっても「食べること」と「寝ること」ですが、特に寝ることに関してはかなりの時間を使っています。
なんと、だいたい1日に16~17時間も眠るのだとか!
長い子だと20時間寝たりもするようですよ。ほとんど寝てるやん、羨ましい!ってかんじですよね。
ただし、2~3時間ごとに起きて、空腹やオムツの不快感を教えてくれるので、ママは赤ちゃんが眠っている時にできるだけ一緒に休むといいですよ。寝てる時がチャンスです!
ただ時間は長くとも、赤ちゃんの睡眠は「レム睡眠」の時間帯が多いのです。
つまり、脳みそは一応働いている状態。なので、ちょっとした物音で起きてしまったりするのですね。私の子供なんか、隣で寝ようとしてしゃがんだ瞬間、私の足首の関節の音で起きましたからね。そんなんで…!ってことで起きますよね。
そう、そんなことで起きるのか!ってことで起きてしまうので、赤ちゃんを寝かしつけるのは至難の業なのです。もちろん人によりますが!
新生児の寝かしつけに時間がかかりすぎるのは普通?
ウチの子は長くとも1時間くらいで寝付いてくれていたような気がするのですが、世間の赤ちゃんたちはどのくらいかかっているのだろう~と気になり調べてみたところ…
なんと5時間という猛者がおりましたね。抱っこしようが、ドライブしようが、添い乳しようが寝ないんだそうです。
お母さんはとうとうイライラしてしまったようですが、仕方ないですよ!私だったら5時間も面倒見てやれません。「キミの子供寝ぇへんで!」って主人に丸投げですよ。
でも、「私の子供もそれくらいかかってました!」という声がチラホラあったので、そんなに心配することはないようです。
そう。心配することないですよ!
特に生まれたての赤ちゃんは、睡眠のリズムがしっかりできておらず、うまく眠れない子も少なくないのです。睡眠時間が足りてないんじゃないかと不安になりそうですが、成長するにつれて寝つきもよくなるはず。
もっと大きくなれば、そこで寝る!?というタイミングで寝ますしね。あれビックリ!
新生児を上手に寝かしつけるコツは?
寝かしつけるコツ?そんなん普段からやっとるわ!という事もあるでしょうが、まぁ落ち着いて。ひょっとしたら見落としてることもあるかも?
一緒にチェックしてみましょう!
部屋の温度は適温でしょうか?暑すぎたり寒すぎたりしませんか?今の時代、便利なエアコンというものがありますから、赤ちゃんが快適に眠れる室温にしてあげてくださいね。
そして服装も要注意。風邪をひくといけないからと、着せすぎたりしていませんか?汗をかいて気持ち悪くなっていると、なかなか寝てくれないかもしれません。
・空腹、オムツ
もしかしたらお腹が空いているのかも。母乳やミルクを与えて、お腹を満たしてあげましょう。オムツが濡れていないかも確認してあげてくださいね。
・布団が冷たい
温かいお母さんの腕の中から急に冷たい布団に置かれると、目を覚ましてしまう赤ちゃんは多いです。あらかじめ布団を温めておくといいですよ!
・背中スイッチ
「背中スイッチ」という言葉があるほど、赤ちゃんの背中は敏感!布団に寝かせるときはそ~っと、そ~っと!できるだけ、布団に寝かせる瞬間まで、赤ちゃんから胸を離さないようにするのもいいですよ。身体が硬いと大変ですが…。
毛布やタオルに包んでおいて、そのまま布団の上に寝かせるのも効果的です。
・添い寝
赤ちゃんはお母さんのぬくもりが大好き。くっついて寝ると安心する子も多いですよ!腕枕や添い乳で寝てくれるかもしれません。ただし、しっかり眠ったらそ~っと離れましょうね。押しつぶしたら大変ですからね!添い乳しながらうっかり眠りませんように…。
赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかると、心身ともに疲労困憊になりますよね。
ですが、一生続くわけでなし!と、なんとか頑張って乗り切ってください。
そのうち勝手に寝るようになります!えぇもう、本当に驚きのタイミングで寝ますって!
最後に
新生児は眠りのリズムができていないので、寝かしつけに時間がかかってもあまり心配しなくて大丈夫です。
部屋の環境や、オムツ、ミルク、布団の温かさなどに気を遣ってあげてくださいね!そのうち眠ってくれるようになります。