親戚の入学祝のお礼を電話で!何て言う?パパママどっちがする?
子供の入学式や入園式は、親として喜びもひとしお!そして入学祝を頂くのは嬉しいものの、どう対応すべきなのか困ることもあるのではないでしょうか?
今回は、誰だっけ?こんな人いたっけ?というような遠い親戚に頂いた入学祝のお礼、電話で伝える時どうすればいいのかをまとめてみました!
顔を知らない親戚にする入学祝(入園祝い)のお礼の電話は何て言ったらいい?
仕事などでも、電話をかけるのが苦手な人間っていますよね。かくいう私もそうなのですが。
そういう方にとったら、よく知らない親戚に電話をかけるなんて、心臓がバクバクいうものと思います。先方が出なかったらむしろホッとしたりしてね…。
それでも入学祝を頂いた以上、お礼は必須!取り急ぎ電話をかけることは、避けては通れない道なのです!
とはいえ、電話をかけたところで何を言えばいいのでしょうか?
だってよく知らないし。いえいえ、一旦落ち着いて、なぜ電話をかけるのかを思い出してください。
そう!これはお礼の電話なのです。感謝の意、つまり「ありがとう」を伝えればいいのですよ。
「ちょうど自分たちで買おうか、と思っていたところだったので、助かりました。」
と、こんなかんじで大丈夫です?どうせ滅多に会わない親戚なら、大げさに感謝しても支障はないかと!
そしてもう一つ、伝えると喜ばれることがあります。何だかわかりますか?
それは、子供も喜んでいるよ~ということ。
入学祝の受け取り手は子供ですよね?なので、本人の喜びようを伝えてあげると、なお良いと思われます。
「さっそく使うと言っています。」
などなど。
つまり入学祝のお礼の電話は、「感謝」と「子供も喜んでいる」という、親子の気持ちを伝えることが大前提と言えそうですね!
ちなみに、電話のお相手が親戚のおばちゃんだったりすると、顔が分かるとか分からないとか関係なく、楽しそうにおしゃべりしてくださったりしませんか?
そういう方だと、何を話そう!?と焦らなくても勝手に会話が進んでいきますよね。話が長くなりがちですが、こういう場合はおしゃべり好きな方の方が助かる面もありますね。
本気で電話が苦手!でも一度かけちゃえば何とかなる!
電話が苦手で仕方がない…という方も多いと思いますが、一度電話をしてしまえばこちらだけが一方的に話をするだけという事はまずないので、大抵相手からも話しかけてきます。
あとはなすがままに会話をして、区切りが良さそうな場面で終わりにすればいいだけなので、そこまで心配しなくても大丈夫!
伝えるべきは感謝の言葉とお礼の言葉、これさえ伝える事が出来たらクリアです。
電話をするのはパパ、ママ?誰がする?
さて今度は、いったい誰が電話をかけるのかということです。
一家の長としてパパがかけるのか?最も子供に近い存在としてママがかけるのか…?
こちらはどちらでもいいと思います。
ただ今回は「遠い親戚」に対するお礼の電話ですから、血縁である方がかければいいのではないでしょうか?その方が少しでも、電話しやすいと思います。共通の話題もあるかもしれませんしね!
別にどちらか一方に限定しなくても、パパとママ両方が電話口に出るのもいいと思います。「ちょっと夫(妻)にもかわりますね~」みたいなかんじで。
ダブルで感謝の意を伝えてはどうでしょうか?
血縁の無い方が電話をかけ、血縁のある方に後を任せたり、また先方の話が長すぎる時、さりげなく押し付けるのにも使える方法です!
そしてさらに喜ばれるのは、子供本人を電話口に出すこと。
いきなり電話をかけさせるのはハードルが高いでしょうから、「ちょっと子供にもかわります」と言って、子供自身の口からお礼を言うのがいいかと思います。
「頂いた○○、すごく気に入っています。」なんて本人に言われたら、親戚の方も送ってよかった、と思うはず!
内祝いも忘れずに
また、入学祝を頂いたらなるべく早く電話でお礼を言うのがいいですが、後々ちゃんとお返しをしましょう!いわゆる「内祝い」ですよね。
入学祝いは「図書カード」や「商品券」が使いやすくて人気みたいですが、そのお返しも「商品券」や「ギフトカタログ」など、これまた使いやすい物が定番のようです。
どれも貰って困る物ではないので、どうしたらいいか迷っている方は参考にしてくださいね!
最後に
遠い親戚に頂いた入学祝のお礼の電話は、「感謝」と「子供の喜び」を中心に伝えましょう。
電話するのはパパでもママでもOK!血縁がある方が電話しやすいかもしれませんね。また、子供自身がお礼を伝えるのも喜ばれますよ!