大人が習い事をやめる理由 言いずらいときは?言い方はどうしたらいい?
習い事って子供のイメージが強いですが、大人の習い事も色々あって楽しいですよね!
料理教室や、茶道、華道、テニスにジムなど、自分磨きの場となっているはず。ですが、金銭的にキツくてやめざるをえないことも。
そんな時はどう切り出せばいいのでしょうか?やめる際のマナーなどはあるのでしょうか?今回は、大人の習い事のやめ方をまとめました!
大人が習い事をやめる理由は正直に言ってしまいましょう!
自分磨きのために始めた習い事、続けたいのは山々でも、先立つものが無ければ難しいのが現実…。
でも、やめるって言いだしづらいですよね、バイトでもなんでも。ましてやお金のこととなると、少々デリケートな問題。正直に言っていいものか、悩みどこでもあります。
ですが、正直に言うのもアリだと思いますよ!経済的に厳しいんですもん、しょうがない!もしも、裕福な方の多い習い事で金銭的なことは言い出しづらいとか、ちょっとお金が…と言うと憐みの目で見てきそうな先生とかでない限り、ぶっちゃけてしまうのもいいんじゃないでしょうか?絶対必要なウソもありますけど、なるべく偽りなく生きていく方が楽ですからね。
金銭的に辛くなってきたので習い事をやめたい、という理由が恥ずかしいときは
ただ、どうしても金銭面のことは言いづらい!知られたくない!という場合ももちろんあるわけで。そういう時は、何と言ってやめるのがいいでしょうか?
一番おススメなのは、「仕事が忙しい」です。
仕事が忙しくなって時間が取れないという理由なら、別に恥ずかしくもないし、引き止めるのも難しいのではないでしょうか。ただし、働いている方でないと使えない理由ですけどね。
またもし子育て中のお母さんなら、「育児と両立できなくなった」「PTAの活動が忙しい」とかも言えそうですね!
産んでみて分かりましたけど、子育てって外から見てる以上に大変ですもんね…。
もしも「それぐらい何とかなるでしょ」「他の人は両立してるよ」なんて引き止め方をされたら、その教室やめて正解だと思います。できるできないは、人それぞれですからね!
そして、もし通っている教室がそこまでご近所ではなく、先生や他の生徒さんにプライベートで遭遇する確率が低いのであれば、「引っ越しするので」という理由も使えるかと。万が一外で出会ってしまったらちょっと気まずいですけどね。「引っ越しやめたんです」「戻ってきたんです」などと言って、ごまかしておきましょう。
他にもあまり言いたくないですが、「通院しなきゃいけなくて」や「身内の介護をするので」といった理由もあります。ただ、引き止められはしなそうですけど、おススメとは言えないですね。私は、現実になったら嫌だなと思うので言いたくないですが、どうしても習い事をやめなければいけない場合の、究極の理由ですね。
さて、ここまで色々と書いてきましたが、嘘をついたりごまかしたりが苦手な方っていらっしゃいますよね?どうも態度や表情に出ちゃう方。そういう方はやっぱり「金銭的に辛いので!」と言ってしまうのがおススメです!
やめるときは電話?直接言いに行く?手土産は必要?
やめることを伝える場合、仕事であれバイトであれ、電話一本で済ますのは少々非常識であると捉えられかねませんよね?
なので、やめるときは先生に直接伝えるのがいいです。やむを得ない理由がある場合は別ですよ?
きっと、電話より直接言った方が色々と聞かれて面倒くさいかとは思いますけどね。そこは気持ちよくやめるためにも、頑張って対処しましょう!
また、やめる少し前に伝えるのも大切ですね。
急に言われると手続きが大変だったりするらいしいので、相手のことも考えて行動するのがマナーです。
そういう冊子が無い場合は、1ヶ月以上前を目安に伝えましょう。
そして、やめるときに手土産が必要かどうかですが、これはもう個人の自由です。
先生と仲が良かったり、親切にしてもらったので感謝の気持ちを伝えたい!という方は持って行くといいと思います。菓子折りが多いようですね!予算は3,000円程度が相場となっています。先生にお世話になったな~と思う方は、お渡しするといいですよ。
最後に
金銭的事情で習い事をやめる時、正直に言うのもアリですが、抵抗を感じる方は、仕事や子育て、引っ越しなどの理由を作るといいと思います。
また、電話だけで済ますより、直接先生に伝えるのがより良いですね。手土産は個人の自由です!