飴 グミ ガムって何歳から食べるのがいいの?喉に詰まらせないか心配!
大人は当たり前のように食べている飴やグミ、ガム。でも、小さい子供に与えるのはちょっと心配になるトリオですよね。
ご自分が何歳から飴をなめ始めたかご存知ですか?いったいいつ、解禁してもいいものなんですかね?私も小さい子供をもつ親なので、知りたいところです。
そこで今回は、気になる飴、グミ、ガムの解禁日について調査しました!
飴、グミ、ガムは何歳から食べられる?
手始めに、世間のママ達は子供が何歳になってから飴やグミ、ガムを与え始めたのか調べてみました。
何か目安となる数字が見つかるかな~と期待したのですが…何歳からからは人によってまちまち!うちの子は1歳半から食べていた、という方もいれば、5歳になって初めて食べさせました、という方もいて、本当に人それぞれというかんじでした。
また、なるほどと思ったのが、「棒付きの飴」!
私、飴といえば丸っこいやつばかり思い浮かべていたのですが、棒が付いた飴も確かにもありましたね!
あれならば、のど飴タイプの丸っこい飴よりも、飲み込んでしまう危険性が低いという事で、まずは棒付きの飴から与え始めました、という方が多かったです。うちの子もここからスタートしよう!
そして、飴もグミもガムも飲み込んでしまう危険は一緒なのですが、ガムは元々飲み込まないものですよね?なので、子供がある程度大きくなってからあげるのがよさそうです。5歳くらいまで待った方が、安心かもしれないですね。
グミは…そのまま食べさせず、小さく切って与えるといいのではないでしょうか?うちの子はどうしても欲しがる時があるので、そうしています。いずれにしても、小さいうちは親が目を離さないでいることが大事ですね!
団子やおもちは小さい子はあげないほうがいい?
飴、グミ、ガムとともに気になるのが、「団子」や「おもち」などの和菓子!そりゃ与えない方がいいでしょうけど、目の前で大人が食べていたら子供だって欲しいもの。
団子なら、ごく小さめにカットして食べさせてもいいのではないでしょうか?ただし、目を離さないようにしましょうね。
おもちもダメとは言わないですが、個人的にはだんごよりも粘り気が強くて危険なイメージです。
お正月になると、これで命を落とす方が増えますもんね。なので、おもちは小さい子は避けた方がいいんじゃないかな~と思います。
万が一の時の対処法
あんまり考えたくはないですが、親が見ていようが見ていまいが、詰まる時は詰まるわけで…。万が一のために覚えておきたいのが「背部叩打法」と「ハイムリック法」です。
自分の片腕に子供をうつ伏せに乗せ、手のひらで顔を支えるようにする。頭は身体より低くして、もう片方の手で背中の中心を平手でたたく。
・背部叩打法(幼児)
立て膝をつき、子供のみぞおちを太ももで圧迫するように、脚にこどもを乗せる。頭を体より低くし、背中の中心を平手でたたく。
・ハイムリック法(年長児)
子供を後ろから抱きかかえ、握り拳をもう片方の手で包むようにした状態で、腹部を上方に圧迫する。力を加減して、臓器を傷つけないよう注意する。
いざとなったら必死でやるでしょうけど、できれば人生で一度もやりたくない!でも、知っておくと安心なので、覚えておいて損はないですよ。
最後に
飴、グミ、ガム、何歳から食べさせるかはご家庭によりますが、まずは危険性の低い棒付きの飴、グミは小さく切る、ガムはある程度大きくなってから与えるのがいいかと。
団子もごく小さくして、おもちは避けた方がいいかもしれません。万が一の対処法もマスターして!