離乳食をレトルトばかり毎日食べさせてもいいの?栄養面での心配は?

市販の離乳食は、料理が苦手なお母さんや働くお母さんの強い味方!種類も豊富で、ついつい多用してしまいそうですが、赤ちゃんに悪影響は無いのでしょうか?体がどんどん作られていく時期ですから、栄養面はもちろん、添加物なども気になるところですよね。

というわけで今回は、毎日レトルトの離乳食ばかり食べさせていても大丈夫なのかを紹介します!

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離乳食を毎日レトルトばかり食べさせていても大丈夫?

どんなことでも、「絶対大丈夫!」というのはなかなかあり得ないことかと思います。

毎日レトルトの離乳食を食べさせた赤ちゃんがどう育つか、なんて実験の例があるわけでもないですし、毎日3食レトルトでOKだよ!とは言い切ることができません。

だからといって、毎日3食手作りじゃないとダメだ!と自分を追い込むのもいかがなものかと思うのです。

 

私たちはどうしても手作り至上主義なところがありますよね。それが間違っているとは言えないのですが、気にしすぎるとノイローゼ気味になってしまうことも。

ほどほどって案外重要なのです!

なので、仕事で疲れて離乳食を作る元気が残っていない時、料理が苦手で、離乳食作りがどうにも上手くいかなかった時、レトルトに頼るのも、全然アリだと思いませんか?

 

それに、レトルトの離乳食って案外優秀なんですよ。

赤ちゃんの成長に合わせて大きさや硬さを調整してくれているし、味付けも薄め、アレルギーの多い食物を使用していない商品も多々あります。

主食からデザートまで種類も豊富で、手作りよりも赤ちゃんの食いつきがいい!

というなんとも複雑なご意見も多く聞かれます。香料、保存料、着色料不使用など、添加物にも配慮がなされた物も多いんです!

 

ん~、まさに至れり尽くせりですね。なので、そこまでレトルトを毛嫌いすることもないと思います。それよりも、一緒に楽しく食べてあげることの方が大事だったりするかもしれないですね!

 

ちなみに、至れり尽くせりであるがゆえに、ベビーフードダイエットなるものが流行った時期もありましたね~。

カロリーが低く、消化に良く、塩分や脂質も控えめということで、ダイエットに最適!ということになったんですね。

ただ確かに魅力的ではありますが、子育て中のお母さんからすると、なかなか迷惑な話でもありました。ベビーフードは赤ちゃんのためのもの!ダイエットはぜひ別の食品で頑張っていただきたい!

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栄養面が心配ならレトルトにちょい足し!

一言に離乳食と言っても、その種類は様々。実は完成品だけではなくて、手作りを頑張るお母さんを応援してくれるような製品もあるんですよ!

例えば、「和風だしの素」とか、「コンソメの素」、「ホワイトソース」など、味付けに使える物なんてどうでしょう?

柔らかく茹でた野菜などと混ぜるだけで、一品できてしまいますよ。他にも、野菜のペーストやレバーのペーストなど、アレンジに使える物がたくさん販売されているので、チェックしてみてください。

 

そしてお勧めなのが、時間のある時に離乳食の下準備をしておくこと。

野菜などを小さく切って柔らかく煮、小分けにして冷凍しておくと、忙しい時にパパっと調理できて便利です。

解凍して、レトルトの離乳食に混ぜ込むだけで、栄養面の不安を取り除くことができますよ!大きさや硬さが不ぞろいだったりする、手作りならではの感覚も赤ちゃんに教えることができます。

 

レトルトの離乳食が続くと、お母さんはどうしても不安や罪悪感を感じてしまいがちになりますよね。

そうすると、子育てにプレッシャーを感じてしまってイライラめそめそ。それを軽減するためにも、ちょっとだけ手作り、お勧めですよ!

最後に

レトルトの離乳食が続いても、そこまで心配することは無さそうです。

ですが、レトルトを利用しつつ、ちょこっと手作りがお勧めです。時間のある時にできるだけの下準備を済ませておくといいですよ!

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