アイロンワッペンの再利用!剥がれるアップリケも貼り直し出来るグッズ紹介!
小さいお子様をがいらっしゃるご家庭では、アイロンワッペンは大活躍しているのではないでしょうか?
可愛いものがたくさんあって、選ぶときは大人もはしゃいでしまいますよね。そして、お気に入りのワッペンは長く使いたいもの!
そこで今回は、アイロンワッペンを貼り直して再利用する方法、剥がれないようにする方法などをまとめてみました!
剥がれたアイロンワッペンを再利用できるグッズはコレ!
アイロンで接着するタイプのワッペンは、洗濯を繰り返すたびに粘着力が弱まってしまうもの…。
仕方のないことではありますが、お気に入りのワッペンは諦めたくない!そんな時に活躍するグッズをご紹介します!
アイロンワッペン貼り直し術その1 布用ボンドを使う
はず1個目は「接着剤」です。一口に接着剤と言っても、いくつか種類があるのをご存知ですか?ぜひ、用途に応じて使い分けてみてくださいね!
接着剤と聞いてまず思い浮かべるのは、ボンドのようなタイプではないでしょうか?
「布用ボンド」、「手芸ボンド」と呼ばれるものですね。
このタイプだと、アイロンすら不要!粘着力が弱まって剥がれてしまったワッペンに塗布して、貼り付けるだけでOKです。
上手に使うと、これで手さげバッグとかも作れちゃうんですよね!
ただ、ちょっとだけ使い方に注意が必要で、布用ボンドをつけすぎるとその部分にしっかりとアイロンワッペンを貼り付けることは出来るんですけど、カピカピに硬くなってしまう事があるので、使う時は薄く専用のヘラでしっかりと伸ばして使うようにしてくださいね。
私も子供のワッペンが剥がれてしまうので布用ボンドをよく使っていますけど、きちんとつければ乾燥機を使ってもはがれにくくなってオススメですよ~♪
アイロンワッペン貼り直し術その2 両面接着シートを使う
お次は、シートタイプのもの。「両面接着シート」。こちらはアイロンの熱でくっつけるタイプです。
まずはワッペンの形に合わせてシートをカット!そしてワッペンの方にアイロンでくっつけてから剥離紙を剥がし、付けたい場所に貼り付けます。
ワッペンを自作したい時にも便利な商品ですので、手作りワッペンにご興味のある方は要チェックです!
使がってもいいので手作りバックとかもミシンを使わずアイロンだけで作る事が出来る優れものですよ。
アイロンワッペン貼り直し術その3 アイロン接着パウダーを使う
そして、ちょっと珍しい(?)パウダータイプの接着剤もあります。
私が世間知らずなだけかもしれませんが、パウダータイプは初めて見たので勉強になりました。こちらも両面接着シートと同じく、アイロンを使用します。
でもパウダーなので、シートよりも細かい部分に使いやすいんですよね!狙った所につけやすいです。
一部分が剥がれてしまった場合にも便利ですね!ズボンのほつれなんかも、ちょちょいと直せる…かも!
アイロンワッペンが剥がれないようにするには縫う!
ご紹介したように、ワッペンが剥がれた時に便利な「接着剤」はたくさんあるのですが、どうせならずっとくっついててほしいもの!そんな時は、もう縫っちゃいましょう!
アイロンで接着するだけよりは手間ですが、その分なかなか取れづらくなります。糸の目立ちが心配ですが、ワッペンの縁の色と糸の色を合わせておけば、意外と気にならないものですよ!
または、あえて目立つ色を使ってワッペンを縁取ることで、オリジナリティーを追求してもいいかもしれませんよね!
人と同じはイヤだという方は、一度試してみてはいかがでしょう?おしゃれ度もアップです。ただし、作者のセンスが試されることにもなりそうですが…!
あと縫い目もとても目立つので、美しく縫うこと必須ですぞ!
アイロンワッペンをキレイに剥がすには?
ワッペンが剥がれたので貼り直したいこともありましょうが、別の所に貼るために剥がしたいこともあるかもしれませんよね?そんな時に使うのは、やっぱりアイロンです。
アイロンで再度熱を加えることで、ワッペンは剥がれるのです!
基本的には。ただ、アイロンは当て布の上からそっと当ててください。スライドすると、ノリが残ってしまうのでご注意を!スチーム機能を使うとより剥がしやすくなりますよ。
もしノリが残ってしまったら、ノリの上から当て布をして、再度アイロンを当てましょう。熱いうちに綿棒などで取ると、きれいに取れますよ!
それでもダメなら、消毒用エタノールを染み込ませた綿棒でノリをこすり、その後新しい綿棒で再びこすると、今度こそキレイにとれるはず!綿棒大活躍ですな!
キレイにとれたら、お気に入りのワッペンを新しい場所にお引越ししましょう!
まとめ
アイロンワッペンを再利用するなら、接着剤を利用しましょう。ボンドタイプ、シートタイプ、パウダータイプなどがあるので、使い分けてくださいね!
剥がれにくくするなら、縫うのもおススメ。剥がしたい時はワッペンに当て布をして、アイロンを当てるといいですよ。