えごま油の摂取量はどのくらい?いつ食べるのオススメなの?
認知症やアトピーにいいと言われえているえごま油。
でも1日の摂取量ってどのくらい摂ったらいいのか?
効果的な食べ方はどうしたらいいのか?
そんな疑問もありますよね。
今回はえごま油をいつ食べたら
効果的なのかと摂取量の紹介をします。
エゴマ油の摂取量
えごま油は1日に大さじ1杯程度を加熱せずに食べます。
これを毎日続けることで認知症予防やアトピーなどにいいんです。
その他の効能についてはコチラで説明しています。
エゴマ油の効能が認知症に効果があるって本当?副作用は大丈夫?
本当に毎日大さじ1杯で効果を得られるのか??
と疑問も出てきますよね。
そこで私自身がえごま油を毎日食べて実験してみました!
えごま油の効能には血圧を下げてくれる
という数値的に分かりやすいものがあり、
高血圧気味の自分自身が毎日食べてみることで
どのように変化していったのか調べた記録です。
かなり驚きの結果が出たので血圧が
下がらなくて困っている人はのぞいてみてください。
エゴマ油が高血圧に効果がある?血をサラサラにして健康になるには?
えごま油はいつ食べるのが効果的なの?
せっかく食べるなら効果的な食べ方をしたいと思いますよね。
エゴマ油も食べるのに適した時間があるんです!
その時間は朝です。
えごま油の認知症予防の効果は
脳の酸化を防ぐ役割があるのですが、
体が酸化していくのは寝ている時ではなく、
朝起きてから活動している時なんです。
その時間に飲めば体の酸化をなるべく
遅くすることが出来るという事なんですね。
DHAも豊富で頭の働きも良くなりますので
朝食べると頭の回転も良くなり
勉強もはかどりやすくなるので試してみてください。
もちろん絶対に朝べないといけないという事は無く、
なるべく朝に食べたほうが、効果を感じやすいという事になります。
私がえごま油を飲んで血圧が下がるかの
実験をしてみたときは、夜に飲むことが多かったですが、
それでも数値的に結果が出てますので、
夜に飲むと効果が無い!という事は無いので
朝に時間が無ければ夜に飲んでも大丈夫です。
えごま油は卵と相性がいい!
えごま油はタンパク質と相性がいいので
たまごや肉と一緒に食べると効果的です。
たまごかけご飯なら朝に食べやすいですので、
とっても効率良く体内に取り入れることが出来ます。
一つ注意してほしいのが
えごま油は熱に弱く酸化しやすいという事です。
油ですが調理油と同じように熱を与えると
栄養分が無くなってしまいので
必ずそのまま食材にかけて食べるようにしてくだい。
そうなると熱い味噌汁やスープに
かけてもいいのか心配になってしまいますが、
えごま油に含まれているαリノレン酸は
100℃の熱までは耐える事が出来ますので、
スープや味噌汁にかけるのは大丈夫です。
また、保存方法ですが、
一度開封してしまうと酸化が早いので
必ず冷蔵庫で保管して、1ヶ月以内に使い切るようにしてください。
えごま油は結構魚臭く癖のある味なのですが、
酸化が進むと更に臭みのある臭いになってきます。
そうなると健康にいい油も、体にあまり良くありませんから
勿体ないですが、処分するようにしましょう。
まとめ
えごま油の1日の摂取量は大さじ1杯。
朝に卵ご飯にかけて食べると効率よく栄養を摂ることが出来ます。
ただ、どうしてもくせのある味ですので苦手な人もいるかもしれません。
そんな時は、味の濃いドレッシングなどに混ぜて食べるようにしてみてください。
タグ:エゴマ油