あんこう鍋の肝の調理の仕方は?臭みを取るには下ごしらえは大事!

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ある日旦那があんこ鍋作って!
と突然言い出しました。

仕方が無いので普通の魚と同じように作ってみたんですがかなり臭い!!

お湯に通してみたんですがどうにも美味しいとは思えない味…。

でも、実は臭みとりの仕方を間違えていたようなんです。

今回はあんこう鍋を作るときのあんこうと肝の下ごしらえの方法を紹介します。

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あんこう鍋の臭みを消すには?

私は魚の下処理にお湯をかけるだけの下処理をしていたのですが
もっときちんとした方法があるんですね。

ではその方法を紹介します。

➀まずは全体的に塩をふって数分置きます。

➁耐熱のボウルにあんこうを入れます。
 ボウルに沸騰直前のお湯をかけて全体的に表面を白くします。
 あんこうどうしがくっついていたらお箸で剥がして全体的にお湯が回るようにしてください。

➂その後冷水でよく洗って下さい。
 ここをおろそかにすると臭みの元が付いたままになってしまって
 鍋に臭みが広がってしまいます。

 
この方法霜降りというのですが、私今までお湯にくぐらすだけで終わりにしていました(^-^;

あんこうは臭みが強いので下処理は本当に大事ですね。

それにしても霜降りなんてお肉みたい(´ω`*)
お湯をかけたときに白くなった見た目がお肉の霜降りに似ているからそういう名前になったらしいです。

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あんこう鍋の肝の下処理の仕方

あんこうのも臭みのもと…。

この臭みは牛乳に付けておくと取ることが出来ます。

半日も付けておけば十分です。

牛乳に付けたあとは水で軽く洗ってから細かくペースト状に刻んでください。

後はあんこうの肝を乾煎り(油をひかずにそのまま鍋で炒る)してから
レシピ通りに調理をしてください。

霜降りと乾煎りをすれば大分臭みはなくなって美味しいあんこう鍋が出来ますが
まだ臭いが気になるという人は鍋の具に長ネギや生姜を使うと更に臭み消しに有効です。

 

最後に

ここまですれば臭みが気にならない美味しいあんこう鍋になります。
臭みがあると食べるのが辛いですが美味しくできた鍋は
締めにうどんや雑炊にして食べると汁も残さず最後まで食べて楽しむことが出来ますよ!

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